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鎌田實医師が考案した高血圧予防の減塩カレー

脳卒中の発生率が非常に高かった長野県を日本一の長寿県に変えた尽力者の1人が、諏訪中央病院の名誉院長である鎌田實医師。そんな鎌田實医師が考案した高血圧予防の減塩カレーのレシピを紹介しましょう。『主治医が見つかる診療所』で取り上げられていました。



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鎌田實医師が考案した高血圧予防の減塩カレー

鎌田實は高血圧にカレーをオススメ

鎌田實医師はおよそ40年前から減塩みそ汁など地域の人々の減塩に取り組むことにより、茅野市の10万人あたりの脳血管疾患死亡者率を270人から130人と半減させました。そんな鎌田實医師は週に2回はカレーライスを食べるほどのカレー好きです。

鎌田實医師はカレーライスと長寿の関係について高血圧の予防を効能として挙げます。カレーは刺激があるから高血圧の人によくないイメージがありますが、じつは塩分が少ないので高血圧患者にオススメなのです。

とはいえ、市販のルーの中には塩分の高いものもあります。しかし、スパイスを使うことでカレーの味を損なわずに塩分の量を減らすことが可能。たとえルーの量を減らしても、多くのスパイスを使うことによっておいしく食べられるのです。その結果、カレーライスはすぐれた減塩料理に変身します。

鎌田實の減塩カレーは塩分量が半分

鎌田實医師オリジナルのカレーライスのレシピを紹介しましょう。4人前のレシピになります。まず市販のカレールーを使いますが、通常の半分以下の約40gです。その代わりクミンを小さじ1、コリアンダーを小さじ1、カルダモンを小さじ1、ターメリックを小さじ1、ガラムマサラを大さじ1と、5種類のスパイスを加えます。塩は味を調えるため、ひとつまみだけです。

そのほか材料は鶏肉300g、玉ねぎ1個、にんにく1片、しょうが少々、赤唐辛子1本、エゴマ油大さじ2、水800cc、ウスターソース小さじ1、トマトケチャップ小さじ1です。鶏肉の漬け込み用にヨーグルト450gとカレー粉大さじ1も使用します。

鎌田實の減塩カレーは塩を全然使っていませんが、スパイスが効いているので食欲が進みます。塩分量は通常のカレーが3.0gに比べて1.7gと約半分です。このカレーならば、高血圧の予防にも最適です。

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