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40代からの医療情報…現役看護師が監修

スーパー糖質制限で15kgものダイエットに成功

56歳にして体脂肪率が8%という驚異の肉体を持つ医師が、実際に行っている1日3食「スーパー糖質制限」の具体的な方法を紹介しましょう。実際、このスーパー糖質制限で15kgものダイエットに成功したのです。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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スーパー糖質制限で15kgものダイエットに成功


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スーパー糖質制限はおかずのみ

「中村整形外科リハビリクリニック」院長を務める中村巧医師の朝食は、コップ1杯の冷たい水だけ。お昼はいつも奥さんの手作り弁当。スーパー糖質制限なのでゴハンはなく、おかずのみです。

おかずは「焼肉」「白身魚」などタンパク質が豊富。加えて、7種類の野菜のたっぷりサラダを持参。しかも、このサラダにはドレッシングはかけません。

居酒屋での夕食は「焼酎」を1杯。焼酎などの蒸留酒は糖質がほぼゼロです。注文したのは「白子ポン酢」のポン酢抜き。意外と糖質が多いポン酢は、使わないのが中村流。代わりにスダチを絞っていただきます。この日に摂取した糖質量は「60g」ほど。わずかゴハン1膳程度の糖質量でした。


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スーパー糖質制限で15kg減

そんな中村医師も、11年前は身長180cmにして「体重82kg」で「体脂肪率28%」という肥満体型。それが現在は「体重67kg」で「体脂肪率8%」。スーパー糖質制限により「15kg減」に成功したのです。

そんな中村医師の自宅を訪問。この日のメニューは「すき焼き」です。関西風のすき焼きといえば、お肉にたっぷりの砂糖と醤油をかけて作るのが定番。しかし、スーパー糖質制限のすき焼きはちょっと違います。

すき焼きに入れると醤油の量がどうしても多くなってしまうため、とき卵に少しだけ醤油をたらすのです。さらに、砂糖は血糖値を上げるので「羅漢果」という植物から抽出した天然甘味料を使います。あとは肉に味を付けずに焼いて、ほんの少しだけ味付けした卵にからめて肉をいただくのです。

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