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葛西のインナーマッスルトレーニングを実践する

スキージャンプの葛西紀明選手は、度重なる怪我を乗り越えていまなお活躍するレジェンド。そんな栄光の影には、じつはインナーマッスルトレーニングあったのです。『主治医が見つかる診療所』の「簡単にやせる!インナーマッスル強化法」で紹介されていました。



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葛西のインナーマッスルトレーニングを実践する


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インナーマッスルトレーニングの効果

葛西選手がこの数年取り組んでいるのが、体の中心を強くするインナーマッスルトレーニングです。かなりのベテランであるため、不用意な怪我をさせないための予防効果が一番大きいといいます。

さらに、インナーマッスルを鍛えると体の軸がぶれなくなる効果もあります。すると、持っている筋力がほぼ100%発揮できるようになるのです。

インナーマッスルトレーニングの効果は、それだけではありません。多くの人々の悩みである腰の痛みを予防したり、改善したりする効果も期待できます。


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1分のインナーマッスルトレーニング

そこで、わずか1分でできるインナーマッスルトレーニングを紹介しましょう。まず仰向けに寝てひざを立て、足の裏が床につくようにしてください。ここで、おへその1cmくらい下を1cmほどへこますように軽く力を入れます。

そして、お腹の力をキープしながら、おへそを見るようにして上半身をゆっくりおこすのです。おへそが見えたらそこで3秒静止。そして、ゆっくり戻ります。インナーマッスルトレーニングはこれを5回繰り返すだけ。1分もあればできるでしょう。

一般的な腹筋運動をした場合、鍛えられるのは腹直筋などのアウターマッスル。お腹や腰の奥にあるインナーマッスルは、十分に鍛えられません。しかし、おへその下をへこませながらトレーニングすることで、それらのインナーマッスルが鍛えられるのです。

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