ナイス!シニア
40代からの医療情報…現役看護師が監修

湯たんぽのおすすめ置き場は脚の付け根の外側

免疫力アップには「よい睡眠」をとることが大切。よい睡眠をとるためにおすすめなのが湯たんぽです。しかも湯たんぽは、脚の付け根の外側に置くのがおすすめなのです。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



スポンサーリンク
湯たんぽのおすすめ置き場は?


スポンサーリンク

湯たんぽで布団を温めるのがおすすめ

寝る前に少し風邪気味だったとしても、グッスリ眠ったら翌朝には回復していた…という経験はありませんか? じつは免疫力は、昼間に活動しているときより、夜間に寝ているときのほうが高いものです。

この睡眠時の免疫力に大切なのはぐっすり眠ること。そして、人間は体を温めることでぐっすり眠ることができます。

ただし、じつは布団だけでは冬によい睡眠をするための温度には十分に達していません。ほんの少し温めるだけで睡眠の質がアップ。睡眠時の免疫力が効果的に上げられるのです。

そこで、登場するのが「湯たんぽ」。若い人であれば80度くらい、高齢者であれば50~60度くらいのお湯を入れて、眠る1時間前から布団を温めるのがおすすめです。


スポンサーリンク

おすすめ湯たんぽは脚の付け根の外側

湯たんぽといえば、一般的に足元においておくイメージがあります。しかし、湯たんぽは寝るときには脚の付け根の近く、あるいは脇の近くに置いておくのがおすすめです。

というのも、湯たんぽは、太い血管の近くに置いたほうが、より高い効果が期待できます。体温が1度上がると、免疫力が50~60%もアップするのです。

ただし、男性の場合は股間に湯たんぽを当てると、精子が作られにくくなる可能性があります。湯たんぽは、脚の付け根の外側に置くのがおすすめです。

■「湯たんぽ」おすすめ記事
湯たんぽは脇がおすすめ!免疫力がアップする

■『主治医が見つかる診療所』
【冬の免疫力アップSP】

樹状細胞が元気になると免疫力がアップする
ビタミンDは食品では足りないから日光浴が必要

■「睡眠」おすすめ記事
2か月で効果が出る快眠方法「夕方に散歩する」
食べてすぐ寝るなら本当は「左が下」が正解!
睡眠の質は就寝後3時間の深い眠りで決まる
睡眠の質を向上させて脳卒中体質から脱出!
高齢者は睡眠時間が短くてOK…厚労省が睡眠指針
睡眠不足と不規則な生活はダイエットの大敵
眠れないとき無理に布団に入ってはいけない理由

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事



目次