ナイス!シニア
更年期/介護/相続…40代からの新常識

高齢者の誤嚥を防ぐ簡単にできる3つの方法

高齢者に多い「誤嚥」はさまざまな病気を引き起こします。65歳以上の死亡原因の1位は肺炎ですが、その66%はなんと誤嚥性肺炎です。加齢とともに増える誤嚥ですが、なんと脳を活性化することで高齢者の誤嚥は防げるのです。自宅でもできる3つの方法を紹介しましょう。11月26日放送『ためしてガッテン』の「謎の肺炎が急増中!」で取り上げられていました。



スポンサーリンク
高齢者の誤嚥を防ぐ3つの方法

誤嚥を防ぐアイスマッサージ

誤嚥を防ぐために、いま医療の現場ではある簡単な方法で飲み込む力をアップさせています。それがアイスマッサージ」です。多くの医療機関で注目されています。

用意するのは大きめの綿棒。口の中をきれいするタイプで、薬局などで購入可能です。この綿棒を水で凍らせておきます。そして、その綿棒に水をつけて患者さんののどを刺激。そのままゴックンとつばを飲み込んでもらうのです。

実際、脳の活動を見る装置を付けた状態でアイスマッサージをしてみると、脳の前方の運動感覚野が活性化します。この運動感覚野は飲み込みの指令を行う場所です。水の刺激と冷たいという刺激、それにマッサージの刺激の3つによって、この現象がおきています。

歯ぐきマッサージも誤嚥を防ぐ

アイスマッサージはいきなりのどを刺激するとビックリしてしまうので、まずは唇から徐々に口の奥へマッサージ。ほっぺの裏や舌の奥などののちに、のどをマッサージするのです。

このアイスマッサージは自宅でも試せる方法。飲み込む力が弱っている人は、食事の前に行うと効果的です。

また、歯ぐきマッサージも脳の活性化には有効な手段。歯みがきのときに、歯だけ磨くのではなく歯ぐきもマッサージすると、脳が活性化するからです。


スポンサーリンク

食前のおでこ体操で誤嚥が防げる

もうひとつオススメの方法が、舌骨上筋群を鍛える「おでこ体操」。舌骨上筋群はゴクンと飲み込むときに働く筋肉です。

舌骨上筋群の鍛え方は、片方の手をおでこに当てて、頭でその手を強く押します。そのときにおへそを見るように、少し下を向くのがポイント。のどを触ると、筋肉が硬くなっているのがわかるでしょう。

まずこの運動を1秒ずつ、5回続けます。その次に5秒間、押し続けるのです。おでこ体操は食事の前に行うとよいでしょう。実際、むせている人がおでこ体操をして、むせなくなったりするといいます。

■「高齢者」おすすめ記事
高齢者もOK!インナーマッスルを強化する体操
高齢者もイスに座って実践!インナーマッスルの鍛え方
掃除しながら尿漏れ予防「骨盤底筋」鍛え方
大腰筋を鍛える「歩幅1.5倍」ウォーキング
フラダンスで15kg減!インナーマッスル効果
ひざ痛が解消!イスに座って簡単ストレッチ
認知症が改善!インナーマッスルで脳が活性化

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事