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筋肉をつける食事でのマグロの赤身の食べ合わせ

筋肉をつける食事ならマグロ赤身がオススメです。マグロには筋肉作りで重要な役割を果たすBCAAが豊富に含まれています。なかでも、マグロの赤身はBCAAを豊富に含んでいる部位なのです。しかも、マグロには筋肉をつける食事で欠かせない栄養素であるビタミンB6も豊富に含まれているのでした。



筋肉をつける食事でのマグロの赤身の食べ合わせ


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筋肉をつける食事にマグロの赤身

筋肉をつける食事にはタンパク質が必須。なかでもBCAAと呼ばれる分岐鎖アミノ酸が重要になります。BCAAは必須アミノ酸の3割を占めるもので、筋肉をつける過程で大きな役割を果たしてくれるのです。

BCAAは体の中では作ることができないため、私たちは食べ物から摂取するしかありません。このため、食事でBCAAが豊富に含まれた食材を摂ることが、筋肉をつけるためには重要なのです。

そして、BCAAが豊富に含まれているのがマグロになります。チーズや鶏肉などにも含まれていますが、マグロはトップクラスの含有量。なかでもBCAAを豊富に含むのが赤身です。トロが100gあたり3,380mgのところ、赤身はBCAAを4,500mgを含んでいます。


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筋肉をつける食事では食べ合わせ

筋肉をつける食事で忘れてならない栄養素がビタミンB6。ビタミンB6はタンパク質の吸収・分解を助ける働きがあるからです。そして、マグロにはこのビタミンB6も豊富に含まれています。

筋肉をつける食事では、マグロはかつお節と海苔、納豆と組み合わせて食べるとさらに効果的。マグロ丼にしてしまうとよいかもしれません。かつお節はビタミンB1、海苔と納豆はビタミンB2を含んでいます。

これらビタミンB群をバランスよく摂ることで、タンパク質の吸収などの効果がアップするというわけです。筋肉をつける食事では、食べ合わせを工夫することも必要なのでした。

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