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高齢者体操は足踏みしながらデンデン太鼓の動き

簡単な動作を1日3分するだけで血管年齢が若返らせる高齢者体操を紹介しましょう。この高齢者体操は、簡単にいえば足踏みをしながら上半身をブラブラと動かすだけ。しかも、高齢者体操のポイントは脱力感です。その詳しいやり方を見ていきましょう。『林修の今でしょ!講座』で紹介されていました。



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高齢者体操は足踏みしながらデンデン太鼓の動き


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高齢者体操で血管年齢を若返らせる

近年、運動が運動が血管年齢によい効果を及ぼすことが近年、わかってきました。運動すると血管に血液が流れます。すると、血管の中の壁から一酸化窒素が作り出されるのです。

この一酸化窒素が血管を流れると、痛んだ血管が修復。また、血管が広がって血流がよくなります。これが血管年齢を若返らせるわけです。そこで、簡単に一酸化窒素を生み出すことで血管年齢を若返らせる高齢者体操を紹介しましょう。

まず力を抜いて立ったら、その場でジョギング。かかとを浮かせてつま先でその場で足踏みします。高齢者体操は腕をブラブラさせる脱力感がポイント。全身の力を抜き、顔の力も抜いてリラックスさせてください。


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高齢者体操は1日3分で血管疾患予防

そして、上半身は背すじを伸ばしたまま、両肩・両腕・両手の力を完全に抜いて子どもがイヤイヤをするように上半身をねじります。デンデン太鼓のように動きといったほうがわかりやすいかもしれません。

脱力すると体がリラックスして血管が開きます。ここで足をしっかり動かすことで、どんどん一酸化窒素を生成。こうして高齢者体操で血流がよくなるのです。全身の血管を揺らすイメージで動くとよいでしょう。

この高齢者体操は1日3分ほど実践することで血管疾患予防につながります。3分間、無心で体を動かすようにすれば、血管年齢は若返るのです。また、首や肩の筋肉がほぐれて血液循環がよくなれば、代謝アップや血圧改善の効果も期待できます。

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