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裏ワザ!切れなくなった「ハサミ」が復活する

どの家庭でも1つや2つは「切れ味の悪いハサミ」があるはず。しかし、どんな切れないハサミでも「瞬時に切れる」ようにしてしまう裏ワザがあるのです。4月23日放送『ためしてガッテン』の「ハサミ!知られざる力 何でもジョキジョキ技」で紹介されていました。



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scissors

そもそも「ハサミの切れ味」は「刃の合わさり具合」で決まります。ハサミとは包丁のように刃でものを切るのではなく「挟む力」で切るものです。

たとえば、細かいハサミ使いが必要な切り絵師は、わざとハサミのネジをゆるめて「刃の合わさり」を空けています。そのまま使うと紙は切れませんが、指穴に入れた中指と薬指を手前に引くことで「刃の合わさり」を密着。ハサミのONとOFFの状態を作り出すことで、細かい切り絵を可能にしていました。

そして、ハサミでものが切れない原因は、切るものが刃の上を滑って移動してしまうことにあります。この滑りを抑えられれば、ものをスムーズに切ることが可能。その滑りを抑えられる角度が、じつは「30度」なのです。ハサミを少し閉じて刃と刃の角度を30度くらいにすると、スパッと切れます。

植木を普通のハサミで切ろうとすると、滑ってなかなか切れないません。しかし、植木用の枝切りバサミならスパッと切れます。

これは、枝切りバサミの一方の刃が真っ直ぐではなく弓のように反っているため。じつはこれ、ハサミを大きく開いても小さく開いても、刃と刃の角度が常に「30度」になるようにする工夫なのです。

つまり、切れないハサミを「瞬時に切れる」ようにするには、刃が合わさるようにして切れ味を回復させて、30度の角度で切る…でした。

■4月23日放送『ためしてガッテン』
【ハサミ!知られざる力 何でもジョキジョキ技】
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