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鳴龍の担々麺にも入っているリンゴ酢の効果とは

健康のために酢を摂ろうとしてむせてしまったことは誰にでもあるでしょう。しかし、リンゴ酢なら大丈夫。健康効果は変わらずに、口当たりがやさしくて摂りやすいからです。そのリンゴ酢を使っているのが、大塚にある人気ラーメン店「鳴龍」です。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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鳴龍の担々麺にも入っているリンゴ酢の効果とは


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リンゴ酢の健康効果は変わらない

じつは鳴龍は、世界的なグルメガイドブックとして知られるミシュランガイド東京2017で、ラーメン店としては2軒目の一つ星を獲得した超有名店。看板メニューはラー油と練りゴマが特徴的な担々麺です。

辛みのあとにさわやかな酸味がやってきて、フルーティな風味があると評判。そんな担々麺のスープを作るとき、1番最後に入れている調味料がリンゴ酢です。フルーティで甘い酸味がとても合うので入れているといいます。

リンゴ酢とは、その名のとおりリンゴの果汁を発酵させて作る果実酢。スーパーなどで手軽に買うことができます。リンゴ酢の健康効果は変わらないのになぜ摂りやすいのでしょう?


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リンゴ酢にはほかの酢にない効果

リンゴ酢がやさしい口当たりになるのは、リンゴ酢に含まれているリンゴ酸に秘密があります。リンゴ酸とはリンゴに含まれている酸味成分。リンゴ酸のスッキリとした酸味が、リンゴ酢の口当たりをやさしくしているのです。

さらに、リンゴ酢にはリンゴ由来のさまざまな健康効果も引き継がれています。その1つがリンゴポリフェノール。老化防止や脂肪燃焼効果、美肌作用などが期待できる、強い抗酸化作用で知られています。

また、リンゴ酢にはカリウムも含有。体内の余計な塩分を排出するのにも役立ちます。製造方法によってそれらの含有量に違いはありますが、リンゴ酢にはほかの酢にはない健康効果があるのが魅力です。

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