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脂肪肝は食事を「食べなすぎ」でなる場合がある

脂肪肝といえば暴飲暴食のイメージ。しかし、じつは脂肪肝は食事を「食べなすぎ」でもなる場合があるのです。それがいま女性に急増しているダイエット脂肪肝なのでした。『駆け込みドクター!』の「沈黙の臓器…肝臓SP」で紹介されていました。



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脂肪肝は食事を「食べなすぎ」でなる場合がある

脂肪肝の原因は食事の「食べなすぎ」

脂肪肝とは、肝臓に必要以上に中性脂肪やコレステロールが蓄えられている状態のこと。脂肪肝は動脈硬化を始めとする、さまざまな生活習慣病を引き起こす恐れがあります。

その原因は、いわゆる暴飲暴食。必要以上の中性脂肪やコレステロールを含む食事が脂肪肝を生み出します。しかし、脂肪肝は食事を「食べなすぎ」でもなる場合があるのです。それがダイエット脂肪肝です。

ダイエット脂肪肝とは、ダイエットすることによって肝臓に脂肪が付いてしまった状態。これは、極端な食事制限を行い急激に体重を落とすと、肝臓はエネルギーである脂肪を蓄えようとする性質があるためです。

タンパク質不足の食事でも脂肪肝

こうして、体は痩せていても肝臓に脂肪が付いて脂肪肝になってしまうケースが増えています。とくにご飯やパンなどの炭水化物を摂らない糖質制限ダイエットは注意が必要です。

また、肝臓でつくられた脂肪が血液中に出ていくにはタンパク質が必要になります。しかし、ダイエットによってタンパク質不足になっていると、それが機能しません。こうして脂肪肝につながる恐れがあります。

とにかく無理なダイエットは禁物。暴飲暴食だけでなく食事制限も、脂肪肝を招いてしまうからです。バランスよく量を減らした食事でダイエットすることを心がけましょう。

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