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血糖値を下げるには太ももを鍛えるのが一番

糖尿病の原因となる血糖値を下げるには、太ももを鍛えるのが一番。じつは筋肉には糖分を貯蔵して、エネルギーとして消費する役割があるからです。そして、その筋肉量がもっとも多いのは太ももの筋肉。そんな血糖値を下げる太ももの筋肉を効率よく鍛える方法を紹介しましょう。



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血糖値を下げるには太ももを鍛える

血糖値を下げるには筋肉量を増やす

じつは筋肉は、体を動かすときに必要なだけでなく、体内の糖分の8割を貯蔵。そして、その糖分をエネルギーとして燃やしています。全身の筋肉量が多ければそれだけ大量の糖分を貯蔵して、エネルギーとして燃やせるのです。

しかし、筋肉量というのは年齢を重ねるに連れて少なくなるもの。筋肉量が少なくなると、貯蔵しきれなくなった糖分が血液中にあふれます。すると血糖値が上がりやすくなって、すい臓は血糖値を下げようと過剰にインスリンを分泌。膵臓が次第に疲弊して、インスリンの働きが衰えてしまうのです。

このため糖尿病の原因となる血糖値を下げるには、筋肉量を増やすことが役立ちます。筋肉量が増えると糖分を貯蔵する場所が多くなって血糖値が低下。糖分がエネルギーとして燃えやすくなります。

血糖値を下げるには太ももを鍛える

そして、筋肉量を増やすのにオススメなのが太ももの筋肉です。お尻や太もも、ふくらはぎなどの下半身には、全身の筋肉の6割が集中しています。下半身の筋肉を集中的に鍛えれば、効率よく筋肉量を増やせます。

下半身のなかでも、とくに大きいのが太ももの筋肉。太ももの筋肉は表面の大腿四頭筋や、裏側のハムストリング、内側の内転筋などから構成されており、全身の筋肉の4割が集まっているといわれています。

筋肉量が多いということは、それだけ多くの糖分を貯蔵して、エネルギーとして燃焼させられるということ。血糖値を下げるには、太ももの筋肉を鍛えることが一番効くのです。


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太ももを効率よく鍛える方法

すなわち、血糖値を下げるには太ももを鍛えるのが一番です。そんな太ももを効率よく鍛える方法を紹介しましょう。

ひざ下にクッションを敷いて、つま先を立てて正座してください。お尻はかかとに乗せて姿勢をまっすぐにします。手を胸の前でクロスして、上半身をやや後ろに傾けたら準備完了です。

この状態から、息を吐きながらひざから頭までが一直線になるまで、ゆっくりひざを伸ばします。今度は息を吸いながら、上半身の角度を保ったまま元の姿勢に戻るのです。

ひざを伸ばすのに2秒、元の姿勢に戻るのに4秒かけてゆっくり行います。1日10回を3セットが目安です。上半身を後ろに傾けて行うのがきつい場合は、垂直して行うと負荷を軽くすることができます。

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