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膵臓の働きを高める「たまねぎの皮スープ」

糖尿病の原因に食品添加物などの有害物質の摂取量の増加があります。有害物質でインスリンの分泌能力が低下。膵臓の働きが低下して糖尿病になるのです。そこで、体内に蓄積した有害物質を排出して膵臓の働きを高める「たまねぎの皮スープ」の作り方を紹介しましょう。



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「たまねぎの皮スープ」が膵臓の働きを高める

有害物質で膵臓の働きが低下

50年前の日本と比べて、糖尿病患者の数は300倍にも増えています。その原因は食生活の変化。血糖値を急上昇させる精製米や小麦、砂糖の摂りすぎが関係していることは明らかです。

それに加えて、農薬や食品添加物などの有害物質の摂取量の増加も原因と考えられます。50年前と比べて食品添加物摂取量は増加の一途。その推移と糖尿病患者数の増加は見事に重なっているのです。

有害物質は老化の元凶である活性酸素を発生させて細胞を酸化させます。これにより膵臓の細胞が老化すると、インスリンの分泌能力が低下。膵臓の働きが低下して糖尿病へとつながっていくわけです。

このため、糖尿病の治療には体内に蓄積した有害物質を排出させることが重要。そして、極めて高い毒素排出効果を発揮するのが「たまねぎの皮スープ」です。

膵臓の位置

膵臓の働きを高めるスープとは

さっそく、膵臓の働きを高めるたまねぎの皮スープの作り方を紹介しましょう。最初に農薬を取り除くための下処理。無農薬有機野菜のたまねぎなら、この工程は省いてかまいません。

たまねぎ1個分の皮を酢水に20分以上つけたあとに水洗いします。そして、鍋に2リットルの水を入れて、たまねぎの皮を水の状態から沸騰。3分ほどで色が出てきますから、弱火にしてそのまま20分ほど煮込んでください。

たまねぎの皮を取り除いたらでき上がり。ひとつまみの天然塩で味付けします。カレー粉で味に変化をつけたり、味噌汁にするのもよいでしょう。


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解毒作用で膵臓の働きが高まる

最初の3日間は、朝夕の食事前に100mlずつ飲みます。それ以降は週に2~3回、1日1回飲む程度で効果は十分です。

たまねぎの皮スープが毒素排出効果を発揮する理由は、たまねぎの皮に含まれるケルセチンという成分です。解毒作用のほか、抗酸化作用や抗アレルギー作用、脂肪の代謝を浴する効果も期待できます。

解毒作用と抗酸化作用によって膵臓のインスリン産出細胞が活性化。膵臓の働きを高めて、糖尿病の治療に効果を発揮するのです。さらには血管の老化を防いで、糖尿病の合併症を予防することもできます。

膵臓がはたしている2つの働き

そもそも膵臓は、食べ物の消化を手助けする臓器の1つ。口から入って胃の中で分解された食べ物は、その先にある十二指腸へ進みます。そこで、膵臓と胆嚢から分泌される消化液で溶かされ、さらに細かく分解されるのです。

この膵臓には、じつは2つの働きをはたしています。1つは消化器官として、アミラーゼなどの消化液を分泌する働き。もう1つは内分泌器官として、インスリンなどのホルモンを分泌する働きです。

そして、この膵臓の細胞が老化してしまうと、消化液やインスリンの分泌能力が低下するというわけ。たまねぎの皮スープは、膵臓の働きを高めてくれるのです。


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膵臓の働きに食後すぐの運動が悪影響

このようにさまざまな働きをする膵臓にとって、食後すぐの運動は悪影響を与えます。なかなか症状を表さない膵臓のためにも、食後すぐの運動は避けたほうがよいでしょう。

というのも、消化器というのは両端が止まってブランとぶら下がった状態です。犬などは満腹のときに散歩させると、胃捻転など命にかかわる病気になることもあります。

人間も食後すぐに運動すると、消化器が縄跳びをしているような状態に…。非常によくありません。消化しきらない食べ物が腸に下りてしまうことで、消化を助けている膵臓にも負担をかけてしまうのです。

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