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日本人に多い皮膚がんはほくろと間違いやすい

ほくろやシミが増えるのは仕方ないことと思われがち。しかし、ほくろやシミとよく似た皮膚がんには注意しなければなりません。とくに日本人に多い皮膚がんトップ3は、いずれもほくろやシミに勘違いされやすいものだからです。ほくろやシミと勘違いしやすい皮膚がんの判別法を紹介しましょう。



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日本人に多い皮膚がんはほくろと間違いやすい

皮膚がんはほくろと間違いやすい

日本人に多いタイプの皮膚がんトップ3は、1位が基底細胞癌、2位が有棘細胞癌、3位がメラノーマ(悪性黒色腫)。いずれもほくろと間違いやすいのが特徴。なかでも、メラノーマは転移する確率が高いため、早期発見が必要になります。

人間の皮膚は「表皮・真皮・皮下組織」という3層構造。トップ3の皮膚がんは、いずれも皮膚の表皮で発症します。なお、の表皮の厚さは0.1~0.3ミリで、外側から、角質層・顆粒艘・有棘層・基底層という4層構造です。

基底細胞癌は、この表皮の一番下にある基底層の基底細胞が悪性化して発症する皮膚がん。99%以上は転移しませんが、放置しておくと表皮から真皮と進行して、骨を壊す危険性もあります。発症するのは85%以上が首から上です。

皮膚がんをほくろやシミと判別

有棘細胞癌は、表皮の中間層にある有棘層の有棘細胞が悪性化して発症する皮膚がん。90%が最初の手術で治りますが、10%には転移が見られます。高齢者に多いのも特徴で、発症するのは50%以上が首から上です。

メラノーマは、基底細胞癌と同じように表皮の基底層で発生する皮膚がん。メラニン色素を作る細胞であるメラノサイトが悪性化して発症します。メラノーマは全身に転移する確率が高く、皮膚がんの中でもとくに危険です。

皮膚がんをほくろやシミと判別するのに重要なポイントは「新しくできた・だんだん大きくなる・それが7ミリ以上」の3つ。ほくろやシミが数か月で2倍も大きくなることはありえません。大きくなった気がするだけでも病院に行きましょう。

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