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先進国で最低レベル!日本の最新がん検診事情

「がん」は早期発見・早期治療が重要。定期的な検診が欠かせません。しかし日本のがん検診率は「先進国で最低レベル」です。厚生労働省が発表した胃がんや肺がん、大腸がん、いずれの検診受診率も「20~30%」と、50%には遠く及びません。



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欧米諸国と比べると、その差は歴然です。たとえば、子宮頸がんの検診受診率を比較すると「アメリカ83.5%」「イギリス79.4%」などに対して「日本24.5%」と、3分の1にも届いていません。日本では、一定年齢を対象に「子宮頸がん」「乳がん」「大腸がん」の無料検診を実施しています。

内閣府が発表した「がん検診を受けない理由」があります。それによると1位は「時間がない」、2位は「わかるのが怖い」、3位が「費用」です。とくに若い世代は、受ける暇がないというのが非常に多いといいます。

しかし、1cm程度の初期がんは見つけにくい場合も…。そこで有効なのが「PET-CT検査」です。従来の「PET検査」と「CT検査」を合わせた装置になります。

がん細胞は正常な細胞の「約8倍」ものブドウ糖を消費します。その性質を利用して画像化するのが「PET検査」です。しかし、PET検査の場合はがんのみが写って、がんの周りにある正常な細胞は写ってきません。

そこで、体の構造も移される「CT検査」と同時行うことで、需要の形や場所などをより正確に把握することが可能になったのです。いままで見つけにくかった1cm程度の早期のがんを発見できるようになりました。

さらに、採血だけでがんの可能性を探ることができる検査もあります。「5ml」程度の採血をするだけで、胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん・乳がん・子宮がん・卵巣がんの可能性を判定できるのです。

健康な人は血液中のアミノ酸が一定に保たれています。がんで臓器に異常がおきると、特定のアミノ酸が増減。これを測定・解析する検査です。

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