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子供の肥満は母親の妊娠期の栄養状態が影響する

子供の肥満は、若くして心筋梗塞や糖尿病になるリスクを高めていることがわかってきました。発症リスクを減らすため、早めに専門の外来で生活習慣の改善を促す取り組みが重要視されています。そして、子供の肥満は母親の妊娠期の栄養状態が影響することがわかってきました。



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子供の肥満は母親の妊娠期の栄養状態が影響する

子供の肥満は母親の栄養状態が関係

子供のころに肥満があると、大人になっても肥満になりやすい傾向があります。30代で心筋梗塞や2型糖尿病を発症するような人は、肥満を抱えていることが多いのも事実です。

このため、過度な肥満の子供は、幼児期以降の早い段階で体重を減らすことが重要。子供でも、腹部の肥満に加え高血圧などがあれば、メタボリックシンドロームと診断されることもあるのです。

そして、子供の肥満には、母親の妊娠期の栄養状態が関係することが海外の調査からわかってきました。たとえば、妊娠期にやせすぎの母親からは、低体重の子供が生まれる傾向があります。

母親の妊娠期の肥満で子供も肥満に

低体重の子供は大人になってからは太りやすく、心臓病や2型糖尿病などの発症リスクが高まるのです。胎児期に十分な栄養を得られなかったことによる体質の変化が、大人になるまで受け継がれると考えられています。

にもかかわらず、生まれたときの体重が少ない低出生体重児の割合が高止まりしています。今後は子供を小さく産むこと将来、病気になるリスクがあることも頭に入れておくべきでしょう

一方、妊娠期の母親に肥満がある場合も、子供は肥満や生活習慣病になりやすくなるのです。妊娠前から十分な栄養をとって、適正な体重を維持することは、子供にも重要なのでした。

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