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カンニング竹山を襲った13億円のトラブル!

カンニング竹山さんは、実際に「13億円」もの「遺産相続トラブル」に巻き込まれた当事者。そして、それによって親族の人間関係が崩れてしまったといいます。それはどんなトラブルだったのでしょう? 2月6日放送『あのニュースで得する人損する人』で紹介されていました。



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バブルのとき、竹山さんの父親は不動産業をしていました。そして、バブルが終焉を迎えようとするそのときに、脳出血でいきなり他界してしまったとか。そして、そのときに裁判所から「13億円」を請求する訴状が届いたのです。

そこで、竹山さんは「相続放棄」の手続きをとりました。これで「13億円」のマイナスはきれいになくなったわけです。

とはいえ、家族が知らない借金を親族からしていることもあります。実際に「あの叔父さんにまで借りていた」とか「口約束で借りているものもあったのか」というのがポロポロ出てきました。

しかし、相続放棄をするということは親族からの借金も放棄するということ。それらの借金も返済しないという宣言になるわけです。このため、竹山さんの親族は、人間関係が崩れてしまいました。なかなか難しいですが、やはり生前のうちからちゃんと親と相続について話し合うべきでしょう。

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