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ふくらはぎ健康法は腓腹筋を中心に筋トレする

ふくらはぎ健康法は腓腹筋を中心に筋トレするのが効果的です。腓腹筋はヒラメ筋とともに、ふくらはぎでアキレス腱を形成している筋肉。アキレス腱上部で触れるのはヒラメ筋、ふくらはぎ上部のぷっくりした筋肉が腓腹筋です。ふくらはぎ健康法で腓腹筋を筋トレする方法を紹介します。



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ふくらはぎ健康法は腓腹筋を中心に筋トレする


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ふくらはぎ健康法は腓腹筋を筋トレ

ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるほど重要なパーツです。というのも体中を循環している血液は、心臓のパワーだけでは下半身から心臓に戻ってきません。下半身の血液を心臓に戻すのは、ふくらはぎの重要な役目なのです。

このため、ふくらはぎの筋トレは高血圧の解消にもつながります。血液の戻りがよくなると心臓から送出される血液の勢いは低下。血管が広がって血圧が下がるというわけです。

こうして血圧を下げるのが「ふくらはぎ健康法」の基本。そして、ふくらはぎ健康法は腓腹筋を中心に筋トレするのが効果的です。そこで、腓腹筋を筋トレする方法を紹介しましょう。


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ふくらはぎ健康法はつま先ジャンプ

ふくらはぎ健康法のための腓腹筋の筋トレは、右足を腰の高さまで上げて左足をつま先立ちにします。この体勢から、左足で左右に8往復ジャンプしてください。反対側の右足でも左右に8往復ジャンプします。

ふくらはぎ健康法のポイントは、つま先立ちしている足のひざと背筋を曲げずにジャンプすること。ひざを固定することで、腓腹筋にターゲットを絞って筋トレできるのです。

そして、このふくらはぎ健康法で鍛えられた腓腹筋が筋肉の間を通る血管を圧迫。下半身の血液を心臓へ戻すポンプ作用の役目を果たしてくれるのです。ふくらはぎ健康法のターゲットは腓腹筋と覚えておきましょう。

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