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フェリチン不足がその肌荒れの原因かもしれない

11~90歳の女性3千人を対象にフェリチンを調べたところ、約半数がフェリチン不足という結果でした。そして、フェリチン不足は肌荒れや睡眠障害、イライラ、うつを引き起こします。『ためしてガッテン』の「あなたも!新型鉄不足」で紹介されていました。



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フェリチン不足がその肌荒れの原因かもしれない

鉄分はフェリチンに蓄えられる

人間が食事で鉄分を摂ると、体の中でフェリチンに蓄えられます。そして、フェリチンが肌荒れに鉄を分け与えると、細胞が増殖して肌をきれいに治すのです。

また、骨髄ではフェリチンが鉄を分け与えると、免疫細胞がどんどん作られて風邪をひきにくくなる効果があります。鉄は体の中のいろいろな反応において、補助的な役割を果たすもの。もし鉄がなくなってしまうと、体内のいろいろな化学反応がなくなってしまうのです。

とはいえ鉄は、病原菌などの増殖にも寄与してしまうもの。そこでフェリチンの中に蓄えられて、必要なところにだけ鉄を分け与える仕組みになっているのです。

フェリチンに貯蔵された鉄は、その蓄えがだんだん減ってきてもヘモグロビンへ優先して鉄を配布します。いよいよフェリチンの鉄が底をつくと、ヘモグロビンの鉄が減って貧血になる…というメカニズムです。

フェリチン不足を簡単に見分ける

これはヘモグロビンの鉄は酸素を運ぶ役目なので、生命の維持に不可欠であるため。逆にいうと、ヘモグロビンが減るということはフェリチンの鉄がほぼ底をついた状態。相当に鉄が不足していることを意味します。

そして、ヘモグロビンが減る前の段階でも、脳や皮膚で働いている酵素の動きが鈍ってくるのです。この状態こそがフェリチン不足。簡単にいえば鉄分不足です。このフェリチン不足は、うつや睡眠障害、肌荒れ、イライラなど、私たちの体にさまざまな症状を引き起こします。

フェリチン不足を簡単に見分ける方法が「あっかんべー」です。まぶたの裏が赤ければ大丈夫ですが、白い場合はフェリチン不足である場合が多くなります。白くなくても、疲れやすかったり根気が続かなかったりする場合には、フェリチン不足を疑ったほうがよいでしょう。

フェリチン検査は、通常の病院で受けられるもの。貧血がを疑われる症状があれば保険も適用されます。一度、受けてみるのもよいかもしれません。

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