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不眠症の原因は食事の栄養バランスかもしれない

穏やかな眠りには睡眠ホルモンが重要。その睡眠ホルモンの分泌に欠かせない栄養素があるのをご存じですか? もしかしたら不眠症の原因は食事の栄養バランスかもしれません。『主治医が見つかる診療所』の「睡眠ホルモンの出し方」で紹介されていました。



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不眠症の原因は食事の栄養バランスかも

トリプトファン不足が不眠症の原因

睡眠ホルモンの合成に欠かせない栄養素があります。睡眠ホルモンができる過程では「トリプトファン」という必須アミノ酸が不可欠。トリプトファンは睡眠ホルモン原料となる大切な栄養素なのです。

つまり、トリプトファンが不足すると、脳の中で睡眠ホルモンが十分に作れず、しっかりと眠れなくなって不眠症の原因となってしまいます。

しかも、トリプトファンは体の中では生成できない栄養素。食事から摂取することで体内に吸収できるのです。それでは、不眠症の原因にもなるトリプトファン不足を補うためには、どんな食材がよいのでしょうか? それはタンパク質です。

ホットミルクが不眠症の原因を解消

快眠に必要な睡眠ホルモンを作るには、トリプトファンが1日あたり500~600mg必要になります。たとえば動物性タンパク質なら、100g中に約290mgのトリプトファンを含む「チーズ」がよいでしょう。

100g中に約280mgを含む「たらこ」や、約218mgを含む「牛肉赤身」などもおすすめ。植物性タンパク質なら、100g中にトリプトファンを約240mg含む「納豆」や、約98mgを含む「豆腐」などが効果的です。

このようなトリプトファンを含むタンパク質は、1日3食しっかり食べていれば摂取できます。逆に何らかの理由でトリプトファン不足となると、それが不眠症の原因となってしまうのです。

トリプトファンは摂取して1時間後には脳に届き、睡眠ホルモンの材料になります。その日の食事でタンパク質が少し足りないと思ったら、吸収のよいホットミルクを寝る1時間前に飲むだけでも不眠症の原因を解消してくれるのです。ちなみに牛乳200ccあたりトリプトファンは約80mgほど含まれています。

■『主治医が見つかる診療所』
【睡眠ホルモンの出し方】

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