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大根の栄養を損なわずに大根おろしをおろすコツ

さまざまな酵素が豊富に含まれている大根は栄養満点。その栄養を生かすも殺すも調理次第です。たとえば大根は内側が甘くて外側が辛いのをご存じですか? 大根の特性を理解しながら、大根の栄養を損なわずに大根おろしをおろすコツを見ていきます。



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大根の栄養を損なわずに大根おろし

大根の栄養を損なわない大根おろし

大根をおろすときは、栄養面から見ると皮付きのままがおすすめです。ビタミンなどの栄養は皮に多く含まれるためです。おろし器と大根の切った面が直角になるようにおろすと繊維が細かくなり、口当たりがよく仕上がります。

大根をおろすことで生まれる絡み成分「イソチオシアネート」は時間が経つにつれて分解が進むもの。15分ほどで半減するといわれています。大根の栄養を損なわずに大根おろしをおろすなら、食べる直前におろしましょう。

また、大根は一般的に「葉に近い上が甘くて下が辛い」といわれています。しかし実際は内側が甘く、外側が辛いのが正解。下が辛いとされているのは、下に行くほど辛い部分の層が厚くなるためです。

甘い大根おろしを作りたいときは内側、辛い大根おろしを作りたい時は外側をおろせば、好みの味の大根おろしを作ることができます。

大根の栄養は皮に多く含まれている

なお、大根のビタミンCは100gあたり11mgで、ほかの野菜や果物と比べてやや少なめ。ただし、大根の栄養は皮に多く含まれているので、大根おろしは皮ごとすりおろすと栄養を無駄にしません。

大根の皮には、ビタミンPという栄養分も含まれています。毛細血管の強化、血中コレステロール値の改善効果、血流改善効果、抗アレルギー作用、発ガン抑制作用がある栄養分です。

大根の栄養パワーを利用した民間療法もいろいろあります。大根のおろし汁でうがいをすると、口内炎や虫歯、歯肉炎など口の中の炎症に効くとか。これはイソチオシアネートの持つ殺菌作用によるものと考えられています。

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