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2か月で効果が出る快眠方法「夕方に散歩する」

2か月で効果が出る快眠方法を紹介しましょう。それが「夕方に散歩する」こと。じつは人間の体温が一番上がるのが夕方、そして一番下がるのが朝起きる前です。その体温差が大きいほど快眠できるということ。散歩で夕方に上がる体温をさらに上げることが快眠につながるのです。10月8日放送『ためしてガッテン』の「取り戻せ免疫パワー」で紹介されていました。



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2か月で効果が出る快眠方法「夕方に散歩する」

体温と快眠の関係を10年以上調査

群馬県中之条町では、健康づくりのために住民の活動量を10年以上前から記録しています。そしていま、街が力を入れているのが住民1,600人の体温を測定して、快眠との関係を調べているのです。

年をとれば誰でも眠れなくなるとよくいわれてきましたが、データを分析することでどういう人が眠れないのかがハッキリわかってきました。

2年前からある活動を始めて、最近よく眠れるようになったのが男性がいます。よく眠れる理由は体温の変化です。2年前の男性の体温は36.2度。現在はそれが35.9度になっています。

5か月前からある活動を始めて、快眠できる回数が増えた女性もいました。この女性の2年前の体温は36.3度。そしていまは35.6度です。じつはこの体温、1日のなかでも朝起きたときの体温。寝起きの体温が下がっているのです。

体温差が大きいほど快眠できる

もう1つ計っている体温があります。夜寝るときの体温です。女性の場合は2年前は35.6度だったのが36.3度まで上がっています。

つまり眠れなかったとき、体温は寝るときが低くて起きたときは高かったということ。快眠できるようになったら、体温は寝るときが高くて起きたときは低くなったのです。

人間は通常であれば、1日のなかで一番体温が高いのは夕方。寝る前に少し下がりはじめて、朝起きる前くらいに一番低くなります。そして、人間が快眠するには夜から朝にかけての体温の落差が必要。この体温差が大きい人ほど快眠できるのです。

ところが、人間は年をとるとともに最高と最低の温度差がなくなってきます。この体温の落差が狭まることで、私たちは眠れなくなるのです。


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快眠方法は夕方に散歩すること

そして、年をとっても体温の落差を狭めなくするカギは、体を動かす時間帯にあります。重要なのはいつ体を動かすか。その時間帯が「夕方」です。

そして、中之条町の住民がやっていた活動が「夕方に散歩する」こと。一番体温が高い時間帯に、さらに体を動かします。こうすることで、寝る前の体温を上げることができるのです。そして朝にかけてグッと体温を下げることが、快眠の秘訣になります。

この快眠方法の効果が現れるのは、だいたい2か月くらい。同じ時間帯に体を動かすことを繰り返していると、1日24時間の中で代謝を繰り返すことで、自然とその時間帯に体温が上がりやすくなります。

快眠できる体温の目安は、寝る前の体温から起きた直後の体温の差が「0.5度」以上あること。とはいえ50代、60代と年をとってくると、なかなか0.5度という数値はクリアできなくなってきます。とりあえずは数値がプラスであることを目標にするとよいでしょう。

顔ストレッチによる快眠方法

簡単な快眠方法として「顔ストレッチ」もあります。筋肉をグッと伸ばすことで、睡眠ホルモンが出るのです。凝り固まった筋肉をゆるめると、睡眠ホルモンの分泌が促されます。

そして、快眠方法によい部分が「顔」。表情を表に出すことが苦手な日本人は、顔の筋肉がとくにこわばりがちです。そんな状態で布団に入っても、寝つきがよくなるはずがありません。

顔ストレッチによる快眠方法は、まずギューッと顔のパーツを中央に集めるように、顔をくしゃくしゃにします。口は鼻の近くにというように全部を中心に寄せてください。そして、一気に脱力するのです。

■10月8日放送『ためしてガッテン』
【取り戻せ免疫パワー】

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