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大腰筋の鍛え方は椅子の座り方を工夫するだけ

大腰筋の鍛え方は椅子の座り方を工夫するだけです。ただ座っているだけでも、大腰筋を鍛えることができます。大腰筋の鍛え方のポイントは、ひざを腰より下にする座り方。椅子に深く腰かけて背筋をまっすぐ伸ばします。そして、ひざが腰より低くなるように高さを調整するだけで大腰筋の鍛え方になるのです。



大腰筋の鍛え方は椅子の座り方を工夫するだけ


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大腰筋の鍛え方では横座りはNG

大腰筋はふだんから使っていないとすぐに硬くなってしまう性質があります。大腰筋を衰えさせてしまう典型的な悪い座り方が、椅子に浅く腰かけて背もたれに寄り掛かった姿勢です。

椅子に浅く腰かけた姿勢は、骨盤が後傾した状態。このとき大腰筋は使われていません。この座り方をふだんから続けていると、どんどん大腰筋が弱っていきます。心当たりのある人は多いでしょう。

床に座るときの横座りも大腰筋の鍛え方視点ではNG。骨盤のアンバランスを招くため、結果的に大腰筋の左右不均衡につながります。また、お尻をペタリと付ける女の子座りも骨盤をゆがめるので要注意です。


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大腰筋の鍛え方では骨盤を立てる

逆にいえば、ふだんから座り方に気を付けることが大腰筋の鍛え方につながります。大腰筋の鍛え方になる座り方は、椅子に深く腰かけて背筋をまっすぐ伸ばすのが基本。そして、ひざが腰の位置より低くなるようにするのです。

大腰筋の鍛え方では、骨盤をしっかり立たせることがポイント。常に背筋を伸ばすようにして、正しい姿勢を心がけましょう。さらに、座ったままできる大腰筋の鍛え方もあります。

椅子に深く腰かけて両手で椅子の座面の両脇をつかんだら、太ももが胸に付くように引き寄せるのです。この大腰筋の鍛え方のポイントは、背筋を伸ばしておくこと。仕事の合間などに10回ほど繰り返します。

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