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内臓脂肪レベルを減らせるチーズの食べ方とは?

内臓脂肪レベルを減らすのに効果的な食材がチーズ。成分の半分を占める脂肪が分解されやすく吸収もされやすいことと、脂肪の燃焼を促進するカルシウムの吸収率が高いことがその理由です。そんなチーズで内臓脂肪レベルを減らせる食べ方を紹介しましょう。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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内臓脂肪レベルを減らせるチーズの食べ方とは?


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内臓脂肪レベルが減らせるチーズ

内臓脂肪レベルを減らせるチーズの食べ方を紹介しましょう。それはチーズを、食事の15分ほど前に食べるだけ。量にして10~20gのチーズを摂るようにすると、次の食事までの空腹感が減るだけでなく、次の食事の量自体が減るのです。

なお、チーズにはナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。ちなみに、乳酸菌が生きていて発酵を続けているのがナチュラルチーズ。一方、ナチュラルチーズを加熱・殺菌して発酵を止めたものがプロセスチーズです。

ここで内臓脂肪レベルを減らす効果としてはどちらも同じ。というのも、脂肪を燃焼させるポイントはカルシウムだからです。このため、生きた乳酸菌が入っていないプロセスチーズでも内臓脂肪レベルを減らす効果は変わりません。


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内臓脂肪レベルを減らせるおやつ

内臓脂肪レベルを減らすなら、チーズを毎日の習慣にすることが大切。そこで、おすすめが味噌汁に粉チーズを振りかけるようにすることです。まずは味噌の量を1/3にした薄味の味噌汁を用意します。

そこに、大さじ半分3gほどの粉チーズを加えるのです。チーズにはうま味成分と呼ばれるグルタミン酸ナトリウムが含まれているため、旨みとコクが増すというわけ。チーズのカルシウムが内臓脂肪レベルを減らしてくれます。

内臓脂肪レベルを減らすなら、おやつにチーズせんべいを食べるのもよいでしょう。作り方は、溶けるタイプのスライスチーズをクッキングシートの上にのせて、電子レンジで2分ほど温めます。チーズが溶けてうっすらと焼き色が付いたら、そのまま冷ませばチーズせんべいの完成です。

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