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夏バテ予防に暑い夜でも快眠できる方法いろいろ

夏バテの原因の1つが暑さによる寝不足。そこで、夏バテ予防のために暑い夜に効果的な快眠方法をいろいろ紹介しましょう。夏バテ予防の快眠方法のポイントは深部体温。体の内部の温度が急激に下がるようにすることが快眠方法になるのです。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



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夏バテ予防に暑い夜でも快眠できる方法いろいろ


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夏バテ予防の快眠方法は温かい飲み物

扇風機をつけっぱなしで寝ると夏バテ予防によくないという話を聞いたことがあるはず。しかし、扇風機を止めて寝るのは快眠方法には逆効果です。というのも睡眠中、汗や血液の流れを使って、常に体から熱を放出しています。

風のない室内では放出した熱は、体のまわりに漂ってしまい、暑く寝苦しくなってしまうのです。扇風機を回して室内に気流を作ることで、体のまわりの熱を逃がすようにすることが快眠方法になります。

一方、体を冷やすために就寝前に冷たい飲み物を飲むのは快眠方法としてはNG。深部体温が下がりきってしまい、いざ寝たいときに眠れなくなってしまるからです。むしろ温かい飲み物のほうが夏バテ予防の快眠方法になります。


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夏バテ予防の快眠方法となる入浴時間

夕方に帰宅するとサッパリしたいがために、お風呂に入る人もいるでしょう。しかし、夏バテ予防の快眠方法としては逆効果。寝る4時間以上前にお風呂に入ってしまうと、深部体温が下がってしまって、いざ眠るときに眠れなくなります。

というのも、お風呂に入ったあとは血液の循環がよくなって、血液が体の内部の熱を放出するからです。個人差はありますが、手軽にできる快眠方法は、就寝の2~3時間前を入浴時間にすることです。

夏バテ予防の快眠方法としては、体を温める夕食も効果的でしょう。唐辛子やしょうがを使った温かいスープなどのメニューがおすすめ。サラダは体を冷やす生野菜は避けて、温野菜にすると夏バテ予防に万全です。

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