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痩せやすい体を作るマインドフルネスのやり方

1日3分で痩せやすい体を作る瞑想法がマインドフルネスです。さっそくマインドフルネスのやり方を詳しく見ていきましょう。まずはクッションをお尻の下に敷いて座り、背筋をまっすぐに伸ばします。手はゆったりとひざの上に置いてください。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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痩せやすい体を作るマインドフルネスのやり方


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マインドフルネスのやり方のポイント

マインドフルネスのやり方は、鼻から息を吸い、吐くときは吸ったときの倍の時間をかけて、やはり鼻からゆっくりと吐き出します。このとき腹式呼吸をするのがポイントです。

瞑想中は頭の中で、自分の呼吸を実況中継するイメージで意識を集中します。具体的には「息がだんだん入ってくる、入ってくる」という感じ。呼吸に注意を集中しながら、体全体の感覚に注意を向けてください。

ちなみに漢方では、昔から呼吸法を伴う瞑想を養生という日常生活用の予防医学として考えてきました。一般的には朝と夕方に、多くの日本人が瞑想に取り組んでいたといいます。


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マインドフルネスのやり方で肥満を防ぐ

とくに朝の瞑想には日中の集中力を高める効果、夜の瞑想には熟睡する効果が期待できるのです。自律神経のリズムが整って、心だけだけでなく体も健康になると考えられます。

私たちはストレスにさらされていると、ストレス対抗ホルモンであるコルチゾールがいっぱい分泌。コルチゾールは血圧を上げたり血糖を上げたりします。これが肥満の元になっていきます。

すなわち、ストレス太りというのはコルチゾールというホルモンによっておこるわけです。ここでマインドフルネスのやり方で副交感神経優位な状態になると、コルチゾールの分泌も低下。血糖の上昇も防げるし、肥満を防げるのです。

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