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羽賀龍之介の闘争心に火をつけた代表派遣見送り

柔道100㎏級を担うリオデジャネイロ五輪代表の羽賀龍之介選手は2014年、勝てない日々が続いていました。そして、その年の頂点を決める世界選手権への代表の派遣を、100㎏級だけ見送られてしまったたのです。『ミラクルボディ』で紹介されていました。



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羽賀龍之介の闘争心に火をつけた代表派遣見送り

羽賀龍之介が技の切れを取り戻す

当時、羽賀龍之介選手は代表に選ばれなかった苦しさを日記に記していました。「結果は身の丈だ」「結果そのものが今の実力」。パワーの柔道に内股で勝つ…代表に選ばれなかったことで、再び羽賀選手の闘争心に火が付いたのです。

2015年、遠征先のヨーロッパで羽賀選手の柔道が大きく変わりました。羽賀選手も「ヨーロッパの大会くらいから勝ちを重ねるごとに、ここで行ってやろうというときに躊躇しなくて行けるようになった」と話します。

「間違えなくいえることは、勝ち続けたことでここで行こうってところに躊躇しなくなった」ことがあるとか。勝負どころで躊躇なく技をかけられるようになったという羽賀選手。本来の技の切れを取り戻し始めていました。

羽賀龍之介がガシモフを投げ飛ばす

それは相手の重心を正確に捉えて高く跳ね上げる内股です。羽賀龍之介選手の復活は、パワーが売りの成果ランキング1位・ガシモフとの一戦で証明されました。

この試合を会場にあった5台のカメラ映像を使って、忠実に3次元モデルに再現してみましょう。ガシモフの足元に狙いすましたように差し込んだ軸足。羽賀選手の腰がガシモフの重心を射抜き、一直線に伸びる軸足の力で投げ飛ばしていました。

2015年、羽賀選手は国際大会で27試合を戦って25勝。そのうち6割は内股で勝利を掴んでいます。代表に選ばれなかった苦しさをバネに、見事に内股のキレを取り戻したのでした。

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