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バランスボールで腹筋を引き締めるメニュー2つ

バランスボールで腹筋を引き締めるメニューを2つ紹介しましょう。そもそもバランスボールは椅子代わりに使うだけで、腹筋と背筋を鍛えることができます。さらにバランスボールを使った腹筋メニューを行えば、お腹まわりの腹筋を引き締めることができるのです。



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バランスボールで腹筋を引き締めるメニュー2つ


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バランスボールで腹筋を引き締める

さっそく、バランスボールで腹筋を引き締めるメニューの紹介です。まず少し足を開いて背すじを伸ばして、バランスボールに座ってください。この体勢から息を吐きながら、腰を少し前にずらして背中を丸めるようにします。

おへそを覗き込むように、腰骨を押し出すようにしてお腹を丸めてください。転げ落ちないくらいまで腰を押し出したら、元の位置に戻ります。この腹筋メニューの目安は30回です。

このメニューで鍛えられるのが、腹直筋というお腹の前面部分にある筋肉。いわゆる割れた腹筋を形作る筋肉を鍛えることができます。腹筋の前面を意識すれば、よりトレーニング効果がアップするでしょう。


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バランスボール腹筋メニューの目安

もう1つ、バランスボールで腹筋を引き締めるメニューを紹介しましょう。この腹筋メニューは、バランスボールに体全体を乗せて行います。

まずバランスボールにひじをついたら、体を浮かせて足先でバランスをとってください。そして、上半身から下半身までが一直線になるように足を伸します。この体勢がスタートポジションです。

スタートポジションから、ひじでボールを前に押し出します。肩から足先までが一直線になるようにしてください。ひじを引いて元の位置に戻ったら終了です。この腹筋メニューの目安は10回になります。

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