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大腰筋ストレッチになるでんでん太鼓の動きとは

大腰筋は上半身と下半身をまたいでいる、人体で唯一の筋肉。足を引き上げるだけでなく、上半身と下半身の連動に重要な役目を果たすのが大腰筋なのです。そんな大腰筋をストレッチするなら、でんでん太鼓の動きがおすすめ。体をひねる大腰筋ストレッチのやり方を見ていきましょう。



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大腰筋ストレッチになるでんでん太鼓の動きとは


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大腰筋ストレッチは体を左右にひねる

上半身と下半身の連動に寄与する大腰筋は、下半身や両腕を使って上半身をリズミカルに動かすことによってストレッチできます。股関節まわりのインナーマッスルにアプローチすることができるのです。

体をひねる大腰筋ストレッチのやり方は、足を肩幅よりやや広めに開いて立ったら準備完了。この体勢から顔を正面に向けて体を左右にひねるのです。腕の力は抜いて、上半身の動きを生かして両手を交互に前後に動かします。

両腕でバランスをとりながら体を左右にリズミカルにひねっていきましょう。前に手がきたときは、自然と開いて手の平を上に向けてください。加えて下半身も回すようにして、その動きを上半身に伝えるようにするのです。

大腰筋ストレッチでインナーマッスルが復活


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大腰筋ストレッチはでんでん太鼓

大腰筋ストレッチは、自身がでんでん太鼓になったイメージの動き。下半身をツイストさせて、上半身の動きと連動させてください。徐々に大腰筋がストレッチされて温まってきます。

背中に回した手は、手の甲が腰に密着する形。腰が動かないように下半身から回転させて、体を回す動きに手がついてくるイメージで行います。

下半身から上半身に伝わるねじりで大腰筋をストレッチする方法は、全身が連動して動作するようになるのもポイント。この大腰筋ストレッチをすると体幹の安定感が増して、しなやかな動作ができるようになるのです。

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