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質の良い睡眠をとるための3つの法則とは?

質の良い睡眠には体を温めてから寝るのが基本。体を温めると副交感神経が活発になってリラックスするからです。そこで、体を温めて質の良い睡眠をとるための3つの法則を紹介しましょう。ポイントは夕食と入浴と運動です。『あの日に帰りたい9』で紹介されていました。



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質の良い睡眠をとるための3つの法則とは?


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質の良い睡眠に体を温める夕食

質の良い睡眠は、体を温めてから寝るのが基本。体を温めると血管が広がり、副交感神経というリラックスする神経が活発になるからです。

とはいえ、寝る前にただ体を温めれば質の良い睡眠が手に入るわけではありません。そこで、質の良い睡眠のための「寝る前に体を温める3つの法則」を紹介しましょう。

質の良い睡眠には「体を温める夕食」をとります。唐辛子やしょうがを使った温かいスープがよいでしょう。体を冷やす生野菜は避けて、温野菜にするのもポイントです。


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質の良い睡眠に体を温める運動

質の良い睡眠には「体を温める入浴」も大切。38度以上のお湯に15分以上つかることは必須です。シャワーで済ますと体温を下げることにつながります。ただし、入浴は寝る前ではなく就寝3時間前が目安です。

質の良い睡眠には「体を温める運動」も忘れてはいけません。寝る前の運動には腹筋運動と手足のマッサージがおすすめ。腹筋運動は深部体温を上昇させます。手足のマッサージは末端に血液を循環させることで体温上昇につながるのです。

肌や筋肉を再生する成長ホルモンが分泌されるのも睡眠中。成長ホルモンの分泌量は質の良い睡眠がとれたかどうかによって左右されます。質の良い睡眠をとることは美容効果も期待できるのです。

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