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アクリルアミド摂取量を減らすちょっとした工夫

アクリルアミドは多くの加熱した食品に、わずかながら含まれる化学物質です。とはいえ加熱調理は食材をおいしく安全に食べるために必要なこと。アクリルアミドをまったくとらないようにするのは困難といえるでしょう。しかし、家庭でのちょっとした工夫で量を減らすことはできるのです。



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アクリルアミド摂取量を減らすちょっとした工夫

アクリルアミドを減らすための基本

まずは準備段階でアクリルアミドを減らす方法から紹介します。農林水産省によると、炒めたり揚げたりするじゃがいもは常温で保存するのがおすすめ。長期間冷蔵すると、加熱時にアクリルアミド生成の原因となる糖が増えるのです。

また、いも類やれんこんは、切ったあとに水にさらすひと手間が大切。アクリルアミドに変化する成分が表面から洗い流されるからです。

調理するときは、加熱しすぎないことがアクリルアミドを減らすための基本。炒めたり揚げたりする場合は、焦がしすぎないよう注意します。

アクリルアミドがほとんど発生しない

ある実験では、食材を炒める時間が長くなって焦げ色が濃くなればなるほど、アクリルアミドの濃度が増しました。食パンを焼いた場合も、トースト時間や焼き色とアクリルアミドの濃度には同じ傾向が出ています。

炒めるときは、火力を弱めにすることがアクリルアミド対策。さらによくかき混ぜれば、一部分だけが高温になるのを防げます。

「ゆでる・蒸す・煮る」といった水を利用する調理では、食材の温度は120度以上にならないため、アクリルアミドはほとんど発生しません。炒める調理の一部を蒸したり煮たりする調理に置き換えることも効果的です。

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