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40代からの医療情報…現役看護師が監修

腸内環境改善のためにスカーフと手袋をして寝る

若かりしころから60歳になったいまでも、美しい肌と引き締まったスタイルを維持し続ける、人呼んで「美の師匠」という里見英子医師。その秘密は腸内環境改善のための7つのポイントにありました。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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腸内環境改善のためにスカーフと手袋をして寝る


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腸内環境改善にはプレ歯磨き

里見医師が朝一番に行うのが「プレ歯磨き」です。これは寝ているあいだに口の中で繁殖した菌が、そのまま食べて体内に入っていくのを防ぐためのもの。口の中の雑菌を簡単に洗い流すことが腸内環境改善には大切です。

汚い菌を口から出したら、腸内環境改善に今度は善玉菌を体に入れるという里見医師。手にするのは「ヨーグルト飲料」です。ヨーグルト飲料の善玉菌を摂取します。

診察を終えて帰宅すると夕食の支度。もちろん、腸を元気にする食材をいただきます。それは「牛肉のステーキ」です。牛肉に含まれる「オレイン酸」が腸の調子を整えて腸内環境を改善。便通をよくしてくれます。そのうえ、良質なたんぱく質であるため、すごく元気にしてくれるのです。


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腸内環境改善にリンゴ牛乳

さらに、寝る前に飲むと腸内環境改善によいとっておきの飲み物があります。材料はリンゴを半分、これを皮ごと粗く刻みます。リンゴと同じ重量の牛乳を加え、ミキサーで混ぜれば完成です。名づけて「リンゴ牛乳」です。

リンゴを食べて寝るのは便秘のために効果的。また、リンゴの皮の赤い色のところであるに含まれる「ポリフェノール」はアンチエイジングに威力を発揮します。最近では不眠に悩む女性も多いので、寝る前に牛乳を飲むことも勧められています。

さらに里見医師、寝るときにも気を抜きません。パジャマを着た上に、首にはスカーフ、シルク素材の手袋を着用しています。スカーフは喉を温めることで免疫力を高めるため。これによって腹巻をしなくてもお腹が温かくなるのです。手袋は、手先が冷えると腸内環境改善によくないためです。

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