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鉄分不足を食品で補うなら「食べ合わせ」に注意

鉄分不足を食品で補うには「食べ合わせ」に注意が必要です。せっかく鉄分の多い食品を摂取しても、鉄分の吸収を阻害する成分を含んだものを一緒に食べていては吸収率が下がって、せっかくの努力が水の泡になってしまいます。『主治医が見つかる診療所』で紹介されていました。



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鉄分不足を食品で補うなら「食べ合わせ」に注意

鉄分の多い食品の食べ合わせに問題

医師から貧血気味だと診断された女性はそれ以来、毎日の食事に気を遣っています。朝食はバターとハチミツを塗った「食パン」に「ブドウ」と「紅茶」、そして1日分の鉄分が入った「ヨーグルト」は欠かしません。夕食は「カレー」と「サラダ」。玄米100%のご飯でいただきます。

また、ある日の夕食は「玄米ご飯」と「味噌汁」「サンマ」「里芋の煮っころがし」「小松菜のおひたし」「納豆」「千枚漬け」。鉄分が豊富と聞いた魚を中心に、旬の食材を揃えるよう心がけていました。

さまざまな健康情報を取り入れたこの食生活は、血液にどのような影響を及ぼしているのでしょうか? 専門医によると、一見バランスよく摂っているなという感じですが、摂り方が断片的であるため鉄分の多い食品の「食べ合わせ」に問題があるのです。

鉄分を含んだ食品の吸収率を下げる

たとえば、鉄分入りのヨーグルト。プルーンの中に入っている鉄というのは、タンパク質と結び付いて運ばれる性質があります。このため、一緒にタンパク質を摂らないと、鉄だけ摂っても意味がありません。さらに、紅茶に入っている「タンニン」は、鉄分の吸収を阻害する性質があるもの。せっかく摂った鉄も、体の中に入っていかないのです。

また、鉄分が足りない人には玄米はオススメできません。玄米に含まれている「フィチン酸」というものが、鉄を吸着して外に排出してしまうからです。せっかくサンマや小松菜など鉄の多いものを食べても、吸収されずに出て行ってしまうことになります。

鉄分の多い食費を摂取するときには「食べ合わせ」に注意が必要です。紅茶やコーヒー、緑茶などに含まれている「タンニン」や、玄米や大豆、インゲン豆に含まれている「フィチン酸」は、せっかく鉄分を含んだ食品の吸収率を下げてしまいます。

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