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インフルエンザ対策には唾液マッサージが効果的

インフルエンザ対策には唾液マッサージが効果的です。インフルエンザウイルスの侵入を防ぐためには口の中を乾燥させないことが大切。しかも唾液には殺菌作用もあります。インフルエンザ対策に効果的な3つの唾液マッサージを紹介します。『解決スイッチ』で紹介されていました。



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インフルエンザ対策には唾液マッサージが効果的


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インフルエンザ対策に唾液を分泌

インフルエンザ対策には、口の中を乾燥させないことが大切です。そこで、唾液の分泌をよくするマッサージを紹介しましょう。3つある唾液腺をそれぞれマッサージします。

歯を食いしばって軽く盛り上がるところが1つめの唾液線。ここは親指以外の4本の指を使って、ゆっくり回しながら奥から手前に持ってくるイメージでマッサージします。5回ほど回せば、おもしろいほど唾液が出てくるのがわかるでしょう。

インフルエンザ対策にマッサージする2つめの唾液腺は、あごのエラのすぐ内側あたり。ここを中指と薬指の2本の指で、ゆっくり回しながら手前に持ってくるようにマッサージするのです。


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インフルエンザ対策にマッサージ

インフルエンザ対策にマッサージする3つめの唾液腺は、舌下腺といってべろの下側にあります。ここは両手の親指をあごの裏にあてて、べろを押し上げるようにマッサージ。これも5回ほど繰り返します。

なお、インフルエンザ対策には室内の湿度にも気をつけたいところ。部屋の湿度は50~60%くらいに保つのがベスト。インフルエンザウイルスの増殖を抑えて、かつのどの潤いを保つことができるのです。

家に湿度計がないときに、一定の湿度があるかを判別する目安があります。それがコップに氷水を入れたときの水滴です。室温22~23度の部屋で氷水を入れたコップを置いたとき、すぐに水滴がつけば湿度があるということ。水滴がつかないと、乾燥しているということです。

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