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白内障の手術費用は最新治療で片眼5万円ほど

自覚症状がないため発症すると深刻な事態であることも多い白内障。実際には白内障の手術を何を行うのでしょう? そして費用はどれくらいかかるのでしょうか? 実際の手術の様子と費用を具体的に見ていきます。『私の何がイケないの?』で紹介されていました。



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白内障の手術費用は最新治療で片眼5万円ほど

最新の極小切開超音波白内障手術

白内障手術の最新治療を執刀するのは、白内障手術の世界的権威である「日本橋白内障クリニック」の赤星隆幸医師です。1年間に行う白内障手術は9,000件。白内障に関する著書も多数出版しています。

赤星医師は患者に負担のかかる手術時間の短縮を目指し、自ら器具や術式を開発。それまで入院が必要だった手術を日帰り可能にしました。現在、赤星医師が開発した術式は世界60か国以上で採用されています。

そして、最新の白内障手術が「極小切開超音波白内障手術」です。これは白く濁った水晶体を人工眼内レンズと入れ替える手術になります。

この手術でもっとも危険なのが感染症。手術中に細菌が目に入ると、充血や目の痛み、視力障害がおこります。最悪の場合、失明することもあるのです。そのため、抗生物質の点滴や点眼薬で感染症を予防します。さらに痛みをなくす麻酔薬を点眼。白内障手術は意識があるなか受けるのです。

白内障の手術は眼球の消毒作業から

白内障の手術は、目の周りと眼球の消毒作業から始まります。消毒液を目とその周辺にかけて消毒。そして、目を閉じないようにする器具を装着したら、いよいよ手術がスタートです。

まずは器具を出し入れするために角膜を切開。使用するのは、赤星医師が開発した厚さ0.1mm、幅1.8mmのダイヤモンドメスです。切り口はたったの1.8mm。段違いの切れ味のため、傷口は縫わなくても自然にふさがります。

次に、特殊なピンセットで水晶体の表面の膜に約5mmの穴を空けました。このわずかな穴の範囲だけで、すべての作業を行うのです。そして、2本のメスのような器具で水晶体の核を分割。超音波吸引器で砕いた核を吸い出します。


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白内障手術の費用は片眼48,460円

白内障の手術では、濁った水晶体の吸引作業が一番難しい工程になります。赤星医師でも、もっとも緊張する瞬間です。許される作業範囲はわずか5mm。たった数mmの動きで次々と吸い出してしまいました。

手術の最後には、水晶体内部に人工眼内レンズを挿入します。人工眼内レンズは直径6mm。レンズを折りたたんで専用のカートリッジにセットします。そして、目のなかに挿入するのです。

レンズはアクリル製のやわらかい素材で、一度挿入すると半永久的に使用できます。これで白内障手術は終了です。手術後の目を見てみると白く濁っていたものはなくなり、うっすらと眼内レンズが入っています。

白内障の手術は感染症を予防するため、5日間は洗顔禁止。アイメイクは3週間することができません。今回の白内障手術の費用は、保険適用で片眼48,460円でした。

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