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関節リウマチ新薬は感染症になりやすくなる

「関節リウマチ」の新薬が次々に登場し、患者の生活の質が大幅に改善しています。ただし、重い副作用や発がんリスクが心配されるものもあるので注意が必要です。



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最近の新薬は、感染症になりやすくなるなど副作用があります。服薬で免疫力が抑えられるためです。日本人の場合、健常者に比べて1.7~2.0倍リスクが高まるといいます。感染症がおこる部位は「肺」が多いですが「皮膚」「泌尿器」「消化器」にもおこるため、注意が必要です。

「生物学的製剤」の場合、免疫細胞で封印されていた結核菌が動き出し、発症することがあります。見つかれば結核の治療を先行させ、3~4週間後から生物学的製剤を使い始めたりします。

新薬「トファシチニブ」の治験では「多重がん」が見られました。承認した厚生労働省は、製薬会社に市販後調査を求めています。調査に協力する学会は、がん患者には使わず、がん治療歴のある人なども避けた方が望ましいとしています。今後、市販後調査でデータを集め、科学的に検証することが必要です。

「生物学的製剤」は、いまは「7剤」になり、皮下注射できるようになりました。選択肢は広がりましたが、注意しないと重い副作用が表れることもあります。適切な診断と治療には、必ずリウマチ専門医を受診するようにしましょう。

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