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関節破壊を抑える新薬が次々!リウマチ治療

「関節リウマチ」の新薬が次々に登場し、治療の選択の幅が広がっています。関節の破壊を抑える効果が高く、患者の生活の質が大幅に改善しているのです。



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関節リウマチの発症は40~60歳

リウマチの発症は40~60歳が中心。患者は女性が多いのが特徴です。関節の痛みや腫れに加えて、関節が壊れて変形するなど、生活に支障が出る場合があります。このため、その昔は寝たきりになってしまう人も多かったもの。それが、この十数年で効果のある新薬が次々に出て、日常生活が続けられる希望が持てるようになったのです。

1999年に抗がん剤「メトトレキサート」が関節リウマチでも承認。2003年以降、関節の破壊を抑える効果が高い「生物学的製剤」という新薬が次々と承認されました。

関節リウマチの治療に一番期待するのは、患者の39%が「関節破壊の進行が止まる」ことと答えます。79%の人が「日常生活への影響があった」と感じているためです。

関節リウマチの炎症反応を抑える

「メトトレキサート」は、患者の約7割に痛みや腫れが軽くなったと報告されています。多くの病院では、患者の約8割は最初に「メトトレキサート」を使っているとか。ただし、腎障害や慢性肝疾患などがあれば、副作用が強くでる可能性があって使えません。

効果が見られなければ「生物学的製剤」の投与を加えます。以前は症状の悪い人に使っていましたが、いまは少し悪いという人にも使うようになりました。

2013年には、関節リウマチの原因のひとつである過剰な炎症反応を抑える合成薬「トファシチニブ」が承認。従来の薬が効かない患者に効く可能性があるだけでなく、生物学的製剤のように使っているうちに効果が出にくくなることがありません。錠剤であることも特徴です。

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