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「認知症」異変に気づいたらすぐに専門医に

「認知症」を発症している場合、本人も家事や仕事などこれまで普通に実践していたことがうまくできなくなったなどと感じて不安に思っているはず。異変に気づいた子や孫からあれこれ指摘されると、責められたように感じることもあります。否定したり怒ったりする人も多いので注意しましょう。もっともつらいのは患者本人。人としての尊厳をないがしろにしないように接するべきです。



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たまにしか帰省できない場合、その間は親とできるだけ一緒に過ごせば、異変に気づきやすくなります。たとえば、おせち料理の用意や年始客の出迎えなどを手伝えば、自然と変化に気づくでしょう。ふだん離れて暮らしていても、電話やメールなどでコミュニケーションをマメにとるよう心掛けるべきです。

認知症の治療は家族の理解や支援が欠かせません。自分の親が認知症だと認めたがらない家族も多いのも事実。年のせいだからぼちぼちやればいい…などと安易に考えていると、初期症状を見落としてしまいがちです。

親の異変に気づいたら、まずは病院に連れて行きます。ただし、家族が診察を受けさせたくても本人がいやがるケースも多いもの。「いつまでも元気でいてほしいから」などとうまく誘導しましょう。だますのではなく、信頼感が損なわれないように注意を払いながら受診を促します。そうすれば患者の不安も減り、治療効果も得られやすくなるのです。

初期のうちこそ精神科や神経内科、物忘れ外来などの専門医に診せるべきでしょう。認知症にはさまざまな検査項目があり、初期ほど診断が難しくなるからです。そして認知症と診断されても、家族だけで抱え込まないことが重要。自治体や地域包括支援センターなどの相談窓口を一度訪ねてみるとよいでしょう。

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