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脳梗塞の前兆を見分ける南三陸の取り組みとは?

血圧が正常でもおきる新型の脳卒中は、血圧の変動が大きい血圧変動タイプに発症します。血圧変動タイプが脳梗塞の前兆といえるでしょう。その脳梗塞の前兆を克服して、多くの人が体質を変えた事例があります。『ためしてガッテン』の「まさか脳卒中体質に!?」で紹介されていました。



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脳梗塞の前兆を見分ける南三陸の取り組み

血圧の変化に脳梗塞の前兆がある

脳梗塞の前兆ともいえる血圧変動タイプの体質改善を進めているのは、宮城県の南三陸町にある公立志津川病院の南三陸診療所です。来院する患者が必ず持ってくるのが血圧計。毎日の血圧の変化を、パソコンに転送して医師がチェックしています。

じつは東日本大震災のあと、三陸沿岸の市町村では脳卒中が急増しました。ところが、この診療所で脳卒中をおこしたのは、この2年半で高リスク患者280人中でたったの1人だったのです。

この取組みを中心となって進めているのが、副院長の西澤匡史先生。血圧はさまざまなストレスによって変化するものです。体調不良によっても血圧は変化します。そこに脳梗塞の前兆があります。

脳梗塞の前兆を栃木県でチェック

西澤先生によれば、脳梗塞の前兆は患者と話をすることによって発見できるとか。何が血圧上昇あるいは血圧低下をもたらしたのか、発見につながっていくといいます。さらに大きな長所がもう1つあります。

じつは患者のデータは、栃木県の自治医科大学まで転送されているのです。データは血圧の専門医が詳しくチェック。脳梗塞の前兆を少しでも見つけると、すぐに連絡が行くようになっています。

この取組みのきっかけとなったのが、20年前の阪神淡路大震災でした。当時も、震災直後から脳卒中をおこす人が急増したのです。その経験から、南三陸町をバックアップするシステムができ上がったのでした。

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■『ためしてガッテン』
「まさか脳卒中体質に!?」

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