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脳を活性化する「ひらめきウォーキング」とは

群馬県高崎市に「ひらめきウォーキングの会」の人たちは「ひらめき」で脳を活性化しているとか。脳が活性化するというひらめきウォーキングを実践して、認知症を予防しているのです。『主治医が見つかる診療所』の「老化防止スペシャル」で紹介されていました。



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脳を活性化する「ひらめきウォーキング」

脳を活性化させながら歩行を習慣化

ひらめきウォーキングを考案したのは群馬大学大学院の山口晴保教授。「ひらめき」はひらめくことで脳が活性化すること、「ウォーキング」は認知予防にも効果のある歩行を習慣化することを表します。

歩きながらさまざまなことをひらめくことで脳を活性化させながら、認知予防に効果のあるウォーキングを習慣化。認知症を予防するプログラムです。

群馬県高崎市では、ひらめきウォーキングを街ぐるみで実践しています。実際、2010年にひらめきウォーキングの参加者と非参加者に認知機能テストを実施。その結果、ひらめきウォーキング参加者のほうが正解個数を向上させられたのです。

脳を活性化するひらめきウォーキング

具体的にひらめきウォーキングのやり方を見ていきましょう。参加者の人たちは、週に1回集まって、その日の課題と歩くコースをディスカッション。この日は65歳以上の男女13名が2つのグループに分かれて、その日のひらめきウォーキングの計画を立てていました。

コースと課題が決まったら出発です。1つのグループの課題は「季節の花を楽しむ」というものでした。

最初に見つけた季節の花は「ミソハギ」です。75歳の女性が「おトイレへさしたら素敵だなと思う。壁が白いから合うと思う」と話します。この瞬間こそがまさに「ひらめき」。紫色の花が白い壁に合うとひらめいたのです。

実際の参加者も「ボケがだいぶよくなった」「覚えてて出なかった言葉が出るようになった」「記憶力がよくなった」と口々に話します。こうして、ひらめきウォーキングは脳の活性化に効果を発揮しているのでした。

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