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狭心症の症状が出ずに突然死する無痛性狭心症

痛くないのに突然死してしまう要注意の狭心症があります。病名は「無痛性狭心症」または「無症候性心筋虚血」といいます。実際の症例を見ながら、その狭心症の症状や見つけるサインを紹介しましょう。『ためしてガッテン』の「恐怖の隠れ心臓病」で紹介されていました。



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狭心症の症状が出ずに突然死

狭心症の症状が出ずに3時間の手術

66歳の男性は「咳が止まらない」という症状から病院に行きました。すると、心臓に異常が見つかったのです。じつは狭心症で冠動脈の太さが9割も細くなっていたのです。しかし、胸の痛みなどの症状はまったく感じでいません。

その結果、3時間におよぶ心臓の手術を受けて、あやうく一命を取り留めました。本人もまさかこんな事態になるとは想像していなかったといいます。

この男性は狭心症、具体的な病名は「無痛性狭心症」または「無症候性心筋虚血」といいます。文字どおり、痛みなどの症状を伴わない狭心症。糖尿病の患者と高齢者に多い病気です。

無症候性心筋虚の症状の特徴

無痛性狭心症の症状の特徴は「せきが止まらない」ことと「急に太る」こと。この男性の場合、1ヶ月で10kgも太ったといいます。

私たちの体は心臓が血液を全身に送り出していますが、心臓の働きが悪くなると血液がうまく心臓に戻らなくなるのです。すると、体のさまざまな場所でうっ血が発生。体の各部で水分が溜まっていくため、体重が増えるのです。

無痛生狭心症の症状に気づくためのサインは「息苦しさ」「せきが止まらない」など。とくに糖尿病の人は、定期的な検診で狭心症の早期発見を心がけるべきでしょう。

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