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がん細胞の転移を防ぐ化合物が開発された!

公益財団法人「がん研究会」の「がん化学療法センター」は、がんの転移を防ぐ化合物を開発しました。がん細胞が身を隠して別の臓器に移る仕組みを突き止め、ほぼ完全に抑え込む実験にマウスで成功したものです。



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がん細胞は血液に乗ってほかの臓器に転移します。乳がんや大腸がんを患ったのちに、肺や骨でもがんが見つかるのが典型例です。

ほとんどのがん細胞は移動の最中に免疫細胞に攻撃されて死ぬもの。しかし、一部は血液の血小板を自分の体にくっ付けて、攻撃を免れてほかの臓器に漂着。そこで増殖を始めるのです。

研究チームは、がん細胞が血小板を集めるのに使っている「アグラス」というたんぱく質を発見。その働きを妨げる化合物を開発しました。人間の体内でも働くよう改良し、5年後に患者で臨床試験する計画です。

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