ナイス!シニア
更年期/介護/相続…40代からの新常識

膵臓の働きの重要性がわかる膵炎による糖尿病

膵臓の重要な働きに、インスリンの製造と血糖値の監視があります。この膵臓の働きがなければ、人間はすぐに糖尿病になってしまいます。その膵臓の働きの重要性がわかるのが膵炎。急性膵炎や慢性膵炎を発症してしまうと、糖尿病になってしまうことがあるのです。



スポンサーリンク
膵臓の働きの重要性がわかる膵炎

膵臓の働きが弱ると糖尿病になる

生まれつき膵臓がないことはほぼありませんが、膵臓の働きが途中でなくなることはあります。それが膵臓がんで、膵臓を摘出する場合です。患者はそのままでは激しい糖尿病になってしまいます。このため膵臓の摘出のあとでは、インスリンを外から投与することになるのです。

膵臓が摘出されなくても膵臓に炎症がおこると、膵臓の働きが弱って糖尿病になってしまうことがあります。それが膵炎です。

急性膵炎は、多くは大量の飲酒が原因でおこります。膵臓の中の膵液を作る細胞で炎症がおこり、激しい腹痛という症状が特徴です。

膵臓の位置

膵臓の働きが弱る慢性膵炎で糖尿病

細胞が破壊され、その中に含まれる消化酵素が膵臓から溢れるため、全身も重篤な状態になります。とはいえ絶食と安静と薬剤によって、大部分の急性膵炎は治る病気です。

しかし、急性膵炎を繰り返しおこすことで、慢性の炎症状態になって膵臓の働きが弱まることがあります。それが慢性膵炎です。

慢性膵炎になると、膵炎の炎症は膵液を作る細胞にとどまらず、その周囲にあるインスリンを作り血糖値を監視するβ細胞にまで及びます。そして、β細胞が破壊されて膵臓の働きが弱ってインスリンの分泌量が減少。糖尿病となってしまうのです。

■「膵臓の働き」おすすめ記事
膵臓の働きはインスリン製造と血糖値のモニター
膵臓の働きを高める「たまねぎの皮スープ」

■「膵臓」おすすめ記事
急性膵炎が発症する原因は胆石とアルコール
「胃痛」の原因が胃じゃない病気ベスト3とは
糖尿病が日本人に多いのは膵臓の寿命が原因だった

■「糖尿病」おすすめ記事
皮膚に出る赤いポツポツは「糖尿病」が原因
糖尿病予備軍もわかる皮膚症状セルフチェック
しびれがヨコに現れたら「糖尿病」のサイン
歯周病と糖尿病の「負の連鎖」のメカニズム
「指先のしびれ」その原因を見分ける方法!!

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事