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逆流性食道炎ならぬ逆流性肺炎の症状とは?

逆流性食道炎ならぬ「逆流性肺炎」が注目されています。感染性肺炎とも誤嚥性肺炎とも違う、新しいタイプの肺炎です。逆流性肺炎がおきるメカニズムとともに、その予防方法を見ていきましょう。11月26日放送『ためしてガッテン』の「謎の肺炎が急増中!」で紹介されていました。



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逆流性食道炎ならぬ逆流性肺炎の症状

逆流性肺炎になりやすい人の特徴

胃液逆流タイプの肺炎である逆流性肺炎。この肺炎になりやすい人には、共通する特徴があります。

1つは、つばが少ない人。一般的にはドライマウスという症状です。口を開けて寝てしまったり、唾液腺の機能低下したりと原因はいろいろあります。もう1つは、寝る前に暴飲暴食する人。寝る前の暴飲暴食は、胃液が逆流する危険が高まります。

とはいえ、この2つの要因が揃っても、一般的に元気な人が胃液逆流タイプの肺炎になることは滅多にありません。ここに、加齢による虚弱や寝たきりが加わると、胃液逆流タイプの肺炎の危険度がグッと上がるのです。

また、胃液逆流タイプの肺炎でもっともリスクが高いのは、胃や食道の手術をした人。噴門を閉じる食道括約筋がなくなってしまうと、寝るだけでグーッと胃液が逆流してくるのです。

逆流性肺炎を予防する効果的な方法

この肺炎を予防するには、胃液を逆流させないことが大切。そこで、ベッドの背を15度ほど起こして寝るのが効果的な方法です。

また、朝起きたときにのどがチリチリと焼けるように感じる人は要注意。年をとってくると、胃液逆流タイプの肺炎にかかる可能性があります。マスクをして寝てものどが痛いようなら、原因は乾燥ではなく胃液です。

そもそも胃液逆流タイプの肺炎が見つかったのは、肺炎を繰り返す寝たきりの患者さんが多かったため。逆流しにくい食事をとることで肺炎が減少したことを受けて、このタイプの肺炎が広く知られるようになりました。

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