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白内障・緑内障の症状がわかる「目の危険度チェック」

目の水晶体がにごってものがかすんだりぼやけて見える白内障は、放っておくと危険。悪化して失明してしまう患者もいます。ほかにも緑内障や網膜はく離でも失明してしまう人が少なくありません。そこで白内障や緑内障の症状がわかる「目が将来見えなくなる危険度チェック」を紹介しましょう。6月27日放送『教訓のススメ』の「危ない病気からケチ度までSP」で紹介されていました。



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白内障・緑内障の症状がわかる「目の危険度チェック」

紺色の靴下が黒く見えるのは白内障の可能性

【目が将来見えなくなる危険度チェック】

  1. 紺色の靴下が黒く見える
  2. 重度の花粉症である
  3. 夜中にのどが渇いてよく水を飲む
  4. 片目の視野角が45度以下だ

紺色の靴下が黒く見える…という人は白内障の可能性があります。白内障とは、カメラでいうとレンズに相当する水晶体がにごってしまう病気。黄色がかった色からだんだんオレンジ色がかかった視界となってしまうのです。このため、オレンジの補色に当たる青系統の色が吸収されてしまうことに…。紺色と識別できずに黒く見えるようになるのです。

この白内障は日本人の眼病の中でもっとも患者数が多い病気。早期に発見できれば、出術で失明などを回避することが可能です。その手術がどのように行われるかを確認しておきましょう。

まずダイヤモンドメスで角膜を2.5mm切開。このとき痛みはまったくありません。そして、超音波で水晶体の白くにごった箇所をすばやく吸引。そのあとに直径6mmの眼内レンズを移植。わずか4分で手術は終了です。ちなみに傷口はすぐに自己閉鎖してしまい、術後すぐに視力が回復します。

花粉症で目を強くこすると網膜はく離になる

重度の花粉症である…ことは、意外にも「網膜はく離」になる可能性があります。この病気は、外相により眼球内の硝子体が揺れて網膜を引っ張り穴が開くもの。カメラでいうとフィルムに相当する網膜がはがれるため、視野に欠損が生じてしまいます。最終的には失明につながる眼病ですから、早期発見・手術することが重要です。

なぜ花粉症だと、網膜はく離の危険があるのでしょうか? これはアレルギーの人は目を強くこすってしまうため。ボクシングでいうと、ジャブを受けているようなものです。目はむき出しの臓器といわれるほど外傷に弱い部位。花粉症で目をこすると網膜はく離の原因になるのです。

夜中にのどが渇いてよく水を飲む…のは、糖尿病の可能性があります。糖尿病は血液中の血糖値が高い状態です。すると人間の脳は、濃度を下げようと水分を要求。これがのどの渇きという症状につながるのです。

そして、日本の失明原因の第2位が糖尿病網膜症。糖尿病が原因で失明してしまうこともあるのです。


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視野角が45度以下だと緑内障の恐れあり

片目の視野角が45度以下だ…は、左目を閉じた状態で右手を真横から前方に移動させてどこで視界に入るかと、同様に左でやったときにどこで視界に入るかを測定。その両手の開きの角度を測ってください。

これが45度以下の場合、視野がどんどん欠けていく「緑内障」の恐れがあります。この緑内障、日本の失明原因の第1位なのです。

この病気がなかなか発見されないのは、両目を使ってものを見るため。視野が欠けていることを反対の目で補ってしまうからです。末期になるまで気づかないことが多いといいます。

できれば左右だけでなく、上下も同様に測ってみましょう。そして、視界が45度以下の場合は早めに病院で検査を受けてください。

■6月27日放送『教訓のススメ』
【危ない病気からケチ度までSP】
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