ナイス!シニア
更年期/介護/相続…40代からの新常識

やる気スイッチ「線条体」活性化するやり方

最新の科学が見つけ出した「やる気スイッチ」が脳の「線条体」です。脳の中央付近に左右1つずつあります。線条体は、周囲の状況から自分が損か得かを予測する場所。やる気が出ないということは、この部分が反応していないということです。このやる気スイッチを活性化するやり方を紹介しましょう。



スポンサーリンク
will03

北九州市に住む53歳の男性は4年前、脳梗塞に襲われました。幸い一命は取り留めたものの、すべてのことへのやる気が失われてしまい、会社を休職することに…。やがて1人で外出すると迷子になるなど、認知症のような症状も現れました。6月25日放送『ためしてガッテン』で取り上げられていた事例です。

それが、発症から3か月後にあるリハビリを始めたところ、症状が見事に改善。ついには職場への復帰を果たしたのです。本人も「どう説明してよいかわからないけど、本当にだんだんやる気が出てきた」と話します。

この男性が行ったリハビリとは、簡単な「パズル」や「計算問題」でした。パズルはジグソーパズルのような複雑なものではなく、小学生ができるようなもの。じつは簡単で達成感の得やすいものが、やる気のリハビリになるのです。

線条体を活性化するのに大切なのは「成功体験」。ハードルが高いとなかなか成功しないため、小さな成功から少しずつ体験させるというわけ。成功体験を繰り返して、機能が残った部分の線条体を活性化するのです。

じつは小さな成功体験重ね「やる気スイッチ」入れるというのは、スポーツの世界や勉強でも実践されている手法。小さなステップを繰り返し、ある程度のレベルに押し上げることで、選手や生徒のやる気スイッチが入ります。そして、何もいわなくても自主的に練習や勉強をするようになるのです。

■「やる気」おすすめ記事
報酬のあるなしで「やる気」が1.3倍アップ
脳科学が解明!「やる気」を持続させる秘密
やる気を持続させる効果的な「ほめ方」は?
やる気を出す方法は作業前に5分体を動かすだけ
仕事のやる気が出ないのは隠れ脳梗塞が原因かも
やる気が出ない人を簡単にやる気にさせる方法

■6月25日放送『ためしてガッテン』
【やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ】

事例で学ぶ「隠れ脳梗塞」典型的な症状とは
「隠れ脳梗塞」大きな症状が出る前兆だった

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事