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「隠れ脳梗塞」大きな症状が出る前兆だった

「隠れ脳梗塞」によるやる気低下は、ときに死につながることもあります。なぜなら隠れ脳梗塞は、次の大きな脳梗塞の前兆といえるからです。実際に隠れ脳梗塞の症状が出ていながら家族が気づいてあげることができずに、発症から2年ほどで亡くなってしまった事例があります。まさに脳梗塞の前兆でした。



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2013年12月に76歳に亡くなった男性は石垣を作る職人でした。一線を退いてからも声がかかれば5分で現場に行って働いていたほどです。6月25日放送『ためしてガッテン』で取り上げられていました。

しかし、5年ほど前から急にやる気が出なくなりました。しかし、しびれるなどの典型的な脳梗塞の症状はありません。周りの人に促されれば散歩には行くものの、自分からは何もしない…そんな状況が続いていました。

それまでは、農機具などを自分で修理することが大好きだったという男性。それまでは夕食の時間も忘れて没頭していたものが、その時間がだんだん短くなっていって、最後のほうは目もくれなくなったといいます。

しかし、家族も疲れや年のせいだろうと考えて、病院で詳しく調べてもらうことはしませんでした。異変から3年、物忘れなどの症状が出始めたために家族が病院へ連れて行くと、なんと脳に異常があることが判明。そして、2年後に亡くなってしまいました。

「隠れ脳梗塞」は脳の「やる気スイッチ」である「線条体」付近でおこる小さな脳梗塞。最近、その症状として「やる気の低下」がおきることがわかってきました。

これは逆にいうと、しびれなどの症状がなくても小さな脳梗塞が「やる気の低下」によって発見できるということ。まさに隠れ脳梗塞は、次の大きな脳梗塞の前兆といえるのでした。

■6月25日放送『ためしてガッテン』
【やる気低下が危険信号 脳の異変を発見せよ】

事例で学ぶ「隠れ脳梗塞」典型的な症状とは
「隠れ脳梗塞」大きな症状が出る前兆だった
やる気スイッチ「線条体」活性化するやり方

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