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夜間熱中症対策にエアコンつけっぱなしで28度

夜間熱中症対策のポイントは、エアコンを上手に活用することです。放射熱で暖まった部屋の温度を下げるには、どうしてもエアコンをつけっぱなしにせざるをえません。熱中症死亡者の冷房の使用状況を調べると、9割以上が冷房の使用ナシでした。『その原因、Xにあり』で紹介されていました。



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夜間熱中症対策にエアコンつけっぱなしで28度

エアコンつけっぱなしで熱中症対策

夜間熱中症予防を考えたら、エアコンはつけっぱなしで寝るのがベストです。途中、室温が上がって暑さでおきてしまうタイマー設定よりも、冷房を一晩中つけっぱなしにしたほうが安全に眠ることができます。

そして、エアコンつけっぱなしの設定温度は28度がよいでしょう。2016年に発表された研究でも、28度くらいに保たれているときが、一番ぐっすり眠れているという結果が出ています。

これは、夜寝るときは昼間よりも薄着になっていて、しかも安静にしているために体から出る代謝熱も低いため。エアコンをつけっぱなしにするといっても、設定温度はやや高めで十分なのです。

エアコンつけっぱなしによしず併用

一晩エアコンをつけっぱなしで寝るには電気代が気になるという人は、日本に昔からあるよしずを併用するのが効果的です。よしずとは葦の茎を編んで作ったすだれのこと。よしずを窓に立てかければ、窓から入る太陽の熱を5割もカットできるのです。日中の室温も1度下げる効果もあります。

さらに、よしずに水をかけることで、水が蒸発するときの気化熱で外気より2~3度ほど涼しい風が入り、放射熱を抑えることができます。よしずはホームセンターなどで千円程度から購入可能です。

よしずのサイズは、窓の高さより2~3割ほど長いものを買うと、立てかけたときにちょうどよい角度になります。窓の高さが2mであれば、2m50cmくらいのよしずを購入するとよいでしょう。

しかし、よしずは大きくて扱えないという人もいるかもしれません。そういった場合は、物干しざおにすだれをかけて代用するのがおすすめ。熱が部屋に入ってこないように、すだれは窓から離した位置に設置するのが効果的です。

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