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自律神経が乱れていると食事中の血圧が高止まり

自律神経が乱れている人の血管年齢を調べてみると、実年齢41歳に対して血管年齢は52歳でした。当人はそれまで、健康診断などでもとくに異常はなかったために、10歳も老けている血管年齢に戸惑いを隠せません。自律神経の乱れは血管を老化させるのです。『みんなの家庭の医学』で紹介されていました。



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自律神経が乱れていると食事中の血圧が高止まり

自律神経が乱れると血管が老化する

自律神経が乱れることでおこる体の不調の中で、医学界でいま注目されているのが血管の老化です。しかし、なぜ自律神経が乱れると血管の老化を引き起こすのでしょうか?

じつは最近の研究で、自律神経の動きが血圧の異常にも関係していることが判明しています。正常な自律神経は交感神経と副交感神経の動きにメリハリがあります。自律神経のメリハリがついた生活は1日の血圧の変化に表れるのです。

そこで、自律神経に乱れがある人の1日の血圧の変化を調べてみました。すると、血圧の異常が見つかりました。それが食事中の血圧です。通常なら下がるはずの血圧がなかなか下がりません。

自律神経が乱れると血圧が高い状態

自律神経が正常であれば、食事開始と同時に血圧はゆるやかに上昇を開始します。そして、10分後に血圧のピークを迎えますが、そのあとは血圧は下降を開始。10分後には食事前の血圧に戻ります。

食事中の血圧を自律神経の働きで見てみましょう。まず食事開始とともに交感神経の働きが強くなると、血圧も上昇しています。しかし、交感神経の高ぶりを抑えるために副交感神経が上昇を始めると、それに合わせて血圧も下降をはじめるのです。

しかし、自律神経が乱れていると、食事開始とともに上昇した血圧はその後も下がる気配もなく、ずっと高止まりを続けたまま。自律神経のメリハリがないのと同様に、血圧も高い状態が続いていました。血圧が高くなって血管が終始ダメージを受けるため、老化してしまうのでした。

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