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涙が出ると免疫力がアップするメカニズムとは?

免疫力アップの要となるのは粘膜です。目の粘膜も例外ではありません。そして、目の粘膜を守るバリアの役目を果たしているのが涙です。すなわち、涙が出ると免疫力がアップするというわけ。じつはそれ以外の理由でも、涙が出ると免疫力がアップすることが近年の研究でわかってきました。



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涙が出ると免疫力がアップするメカニズムとは?

涙が出るとバリアで免疫力アップ

目の粘膜のバリアの役割を果たしているのが涙。涙が出ると免疫力がアップします。そこで、免疫力アップのために涙を減らさない方法を紹介しましょう。

まずパソコンなどを使う場合には、90分ごとに目を休ませます。その際、30秒に10回を目安に、目をギューッと強く閉じるようにするのです。十分に涙が出るだけでなく、目のまわりの筋肉もほぐれるため疲れがとれます。

また、肩こりにも要注意。首まわりの血行が悪くなると、頭への血流が不足気味になるからです。そこで、首のまわりを温めて血行をよくすることも、涙が出ることにつながります。

さらに、涙にはムチンという成分が含まれているもの。ムチンはネバネバしていて、涙を目の表面に留まらせておく働きをしています。そんなムチンを増やす食材が、納豆やオクラなどのネバネバ食品。ふだんから積極的に摂るように心がけましょう。

涙が出る泣く行為で免疫力アップ

これらのことに気をつけて、十分に涙が出るようにすれば、目の粘膜をウイルスや細菌から守って免疫力をアップできます。しかし、涙の働きはそれだけではありません。近年の研究で、もう1つ免疫力をアップする働きがあることがわかってきたのです。

それが泣くという行為。涙が出ることにはリラックス効果があるからです。リラックスしたときには副交感神経が優位になります。この副交感神経が優位な状態が免疫能力を高めるのです。

実際には、泣いているあいだは興奮して交感神経が強く働いて、泣き終わったあとには副交感神経が働くようになります。副交感神経が強く働き始めると、免疫力がアップするのです。日ごろから涙が出るようにして、病気を予防しましょう。

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