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マスクを忘れてもできるインフルエンザの予防法

インフルエンザの流行時期はなるべく人ごみは歩きたくないもの。とくにマスクを忘れたときなどは、インフルエンザに感染しないか心配で仕方ないでしょう。そこで、マスクを忘れてもできるインフルエンザの予防法を紹介しましょう。『解決スイッチ』紹介されていました。



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マスクを忘れてもできるインフルエンザの予防法


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インフルエンザ予防には鼻呼吸

インフルエンザのウイルスの侵入経路はほとんどが鼻とのど。このため、インフルエンザ予防には鼻とのどをケアすることがとても大切です。そこで、屋外でインフルエンザを予防するためのポイントを紹介しましょう。

まずは人ごみを歩くときに注意点は、口呼吸ではなく鼻呼吸をして意識して歩くこと。口と比べて鼻は、非常に入り組んだ構造をしているため、細菌やウイルス、ホコリといったものをキャッチしてくれるからです。

外出時にマスクを忘れたときの応急措置として利用できるのがマフラー。マフラーで口元を覆うことで、鼻とのどの加温と加湿ができます。マスクほどの予防効果はありませんが、応急措置として効果は十分です。


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インフルエンザ予防に水分補給

外出時にのどの乾燥を防ぐなら、こまめに水分補給をするのもよいでしょう。とはいえ、水分をたくさん摂る必要はありません。20~30分に1回程度、のどを潤す程度の量を飲むようにします。

じつは、このこまめな水分補給はインフルエンザ予防に効果的。というのも、のどに付着したウイルスを洗い流してくれるからです。洗い流されたウイルスは、強力な胃酸で死滅します。

マスクを忘れて人ごみを歩くときには、まず鼻呼吸をするように意識。加えて、ペットボトルの飲料を用意して、20~30分おきに水分補給するようにします。これがマスクを忘れてもできるインフルエンザ予防法です。

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